【鎌倉市龍口明神社】鎌倉で一番古い神社の五頭龍大神をご参拝鎌倉神社巡り2

龍口明神社

こんにちは。鎌倉一古いとされる『五頭龍大神』を祀る『龍口明神社』に行ってきました。『龍口明神社』は『江島神社』とも関係が深く、『五頭龍大神』のつながりで『江島神社』と夫婦神社として崇敬されています。セットで参拝されるのが良いかも知れませんね。

御祭神
ご由緒
見どころ
基本情報
アクセス

御祭神

・玉依姫命
（たまよりひめのみこと）
・五頭龍大神
（ごずりゅうおおかみ）

ご由緒

欽明十三年（552年）、村人達は山となった五頭龍大神を祀るために龍口山の龍の口に当たるところに社を建て、これが龍口明神社の始まりとされているとの事。
（引用元：龍口明神社HPより）

見どころ

鳥居と社殿

龍口明神社

神社の場所は、閑静な住宅街の真ん中にあります。鎌倉一の古い神社と聞くと、山の中にでもあるのかと思いましたが、想像とは真逆。境内は広く整備されており非常に綺麗です。この日は年末と言う事もあり、正月飾りの準備をしていました。

五頭龍大神

龍口明神社

拝殿前に置かれた五頭龍大神の絵です。江島神社と五頭龍の関係は、江島神社のホームページに紹介されていますが、悪行を重ねていた五頭龍に対して、舞い降りた天女が悪行をやめさせ、その後、五頭龍は山に姿を変えたとの伝説のようです。その天女が舞い降りた時に出来たのが江の島で、その天女とは江島神社に祀られている弁財天との事。

江島縁起｜江島神社について | 【公式】日本三大弁財天・江島神社

タブノキのご神木

枝を四方に伸ばしている中々立派なタブノキで、『龍口明神社』の見どころのひとつとです。生命感あふれる御神木です。