こんにちは。横浜中華街を夜景を見ながらの散歩です。年末の夜の散歩だったので、お正月の飾りと、そのイルミネーションで、いつも以上に華やかな中華街の夜景でした。横浜の夜景は、中華街、山下公園、みなとみらいなど、見ごたえ十分です。
基本情報
・名称:横浜中華街
・住所:横浜市中区山下町
・公式HP:https://www.chinatown.or.jp/
見どころ
会芳亭
中華街の山下町公園にある六角形の屋根の会芳亭です。
ひと息ついて憩う為の休憩所で、観光客や地元の人達に利用されているようです。
公園の入口の両脇には、獅子がいます。近くにあった鳳凰のような鳥のイルミネーションはお正月のディスプレイかと思います。
横浜関帝廟
関羽様を祀る中国の神社です。
夜に見る関帝廟は、豪華絢爛さが一層引き立ちます。150年の歴史があり、関東大震災や第二次世界大戦、火災で、何度も倒壊、焼失し、現在の社殿は1990年に建てられたものだそうです。
横浜媽祖廟
航海の安全を守ると言われる海の神様である天上聖母(媽祖)を祀っており、2006年に建てられたとの事です。
関帝廟の金色を基調としたものとは異なりますが、中国特有の神社仏閣の色使いが見事で、豪華絢爛な社殿です。
正月前の夜の街並み
お正月用の龍の提灯が夜景をさらに 引き立たせてくれます。
善隣門
言わずと知れた横浜中華街のシンボル的な存在です。
横浜中華街の門の事を牌楼と言うそうで、10基も建っており、色も形も様々ですが、風水の考えに基づいているそうです。
横浜中華街公式HPの観光ガイドによると、中国では古来より、皇帝が王城を築くとき、城内に入ってくる邪を見張り、これを見破るために東南西北に限って通路を開いて、それぞれに門衛を置いたとの事です。
それら、陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」で彩られ、守護神として人々に信仰された四神だそうです。
アクセス
○みなとみらい線
『元町・中華街駅』より徒歩1分
『日本大通り駅』より徒歩5分
○JR京浜東北根岸線
『石川町駅』より徒歩5分
『関内駅』より徒歩7分
※Google Map