こんにちは。東京都中央区にある『水天宮』へ参拝してきました。安産祈願で有名な神社ですね。この時期はまだ日没も早い為、夕暮れ時は幻想的な雰囲気の境内を拝めます。
主祭神
・天御中主大神
(あめのみなかぬしのおおかみ)
ご由緒
文政元年(1818年)、第九代藩主有馬頼徳公は、参勤交代の折に江戸で水天宮を参拝できるよう、芝赤羽根橋の上屋敷内へ国元久留米より御分霊を勧請したのが始まり。
(引用元: 水天宮HPより)
見どころ
鳥居
2016年に新しく改修されている為、とても綺麗な境内です。神社の造りは少し変わっており、境内がビルの2階のオープンスペースにあるような感じです。
手水舎
仄暗い手水舎から見た明かりの灯った拝殿が美しく、写真を一枚。
社殿
白木を使用した拝殿・本殿は、清々しく明るい雰囲気があります。江戸鎮座200年の記念事業として社殿を建て替えたとの事。
寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)
鮮やかな朱色に提灯のあかりが照らされ、いい雰囲気です。毎月5日と巳の日には扉が開き、ご神像が拝観できるとの事です。
狛犬
筋骨隆々の迫力ある狛犬です。こんなに立派な狛犬にはなかなかお目にかかれません。
安産子育河童
河童の赤ちゃんが親河童の肩と足元に居ます。河童は水天宮の神様のお使いとされています。
子宝犬
犬の像の周りにある十二支のうち、自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長などのご利益があるとされています。
基本情報
・名称:水天宮
・場所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
・電話:03-3666-7195
・公式HP:http://www.suitengu.or.jp/
アクセス
〇東京メトロ半蔵門線
『水天宮駅』出口5より徒歩1分
〇東京メトロ日比谷線
『人形町駅』A1出口より徒歩6分
〇都営浅草線
『人形町駅』A3出口より徒歩8分
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