こんにちは。東京都渋谷区にある『金王八幡宮』へ行ってきました。
渋谷駅からすぐのロケーションにあります。今回は、夕方から夜にかけて、幻想的な雰囲気の境内に変わっていく様子を紹介します。
御祭神
・応神天皇
(おうじんてんのう)
ご由緒
寛治六年(1092年)、渋谷重家による創建とされ、当初は、渋谷八幡宮と称していたが、渋谷金王丸の名声により、金王八幡宮と言われるようになる。
見どころ
鳥居と神門
渋谷区指定有形文化財の神門です。通称、赤門と呼ばれているように、赤色がに目を引きます。造営は江戸時代初期頃らしい。『金王八幡宮』は近くに六本木通り、首都高速が通っており、そこから若干奥に入ったところに鎮座しています。直線距離だと50m程度しか離れていないかと思いますが、とても静かな境内です。
社殿
神門同様に、渋谷区指定有形文化財になっている社殿。慶長17年(1612年)造営の歴史ある建物です。周りをビルに囲まれた場所にある都会ならではの神社です。
日が暮れて灯篭に明りが灯り、社殿がライトアップされると随分雰囲気が変わりますね。社殿の赤色が薄暮の中に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
手水舎
手水舎の周りもいい雰囲気です。手水舎の龍越しの社殿に風情があり、写真を一枚。
基本情報
・名称:金王八幡宮
・住所:東京都渋谷区渋谷3-5-12
・電話:03-3407-1811
・公式HP:金王八幡宮 ご祈願 ご参拝 東京都渋谷区
アクセス
〇JR/東京メトロ/東急東横線/田園都市線/京王井の頭線
『渋谷駅』C1出口より徒歩5分
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