こんにちは。『横浜公園』のチューリップがほぼ満開になっていました。3月下旬で、この開花状況は、平年に比べてだいぶ早いかと思います。桜の満開が各地で史上1位の早さになっているので、チューリップも同様に開花・満開が想定よりも早いのかも知れませんね。
横浜公園
春が到来した『横浜公園』。一年を通して一番華やかな季節です。
『横浜公園』の春の風物詩と言えば、やはり、チューリップ畑。早速、見に行きます。
ガーデンネックレス横浜
お馴染み”ガーデンベア”を発見。
今年も「ガーデンネックレス横浜」が始まりました。開催期間は3月25日(土)から6月11日(日)」。サクラ、チューリップ、バラなどが春から初夏の季節をつないでいきます。「GREENxEXPO2027」のプレートが貼られていますが、これは2027年に横浜市で開催される「国際園芸博覧会」の事で、来場者1000万人を見込む一大イベントです。だいぶ混雑しそうですけど、行ってみたいですね。
『横浜公園』の春の風物詩「チューリップ畑」。
「JR関内駅」側の花壇は満開ですね!約70品種、14万球とも言われるチューリップの群植は圧巻です。
平年は3月末の開花、4月上旬から中旬に見頃を迎えるのですが、2023年は1週間以上早いような気がします。
散策していたのは午前中10時過ぎ、天気の良い日だったので、太陽の光を浴びて煌めく花弁が印象的。透過光で見ると綺麗ですね!
ミックス花壇
様々な色のチューリップが植えられている「ミックス花壇」。
混色で植えられているチューリップもなかなか絵になる風景です。
彼我庭園前
こちらは『横浜公園』の中華街側にある日本庭園「彼我庭園」前のチューリップの様子。調べてみると、昨年2022年は4月1日時点で、全体としては3~4割の咲き具合で、特に「彼我庭園」前の花壇は日陰なので、まだあまり咲いていませんでした。今年2023年は、3月下旬時点で、全体としては7~8割、「彼我庭園」前も6~7割の咲き具合。
春の花をめぐるエリアマップ
「JR関内駅」から「山下公園」までの”春の花々をめぐるエリアマップ”の看板があったので、ご紹介。バラの季節はもう少し先ですが、春を感じるコースとしては”王道のお散歩コース”。
案内図に書かれている「ラバーズタウン」と言うのは、横浜市限定品種の花弁の上部にフリルの入ったチューリップの事で、これをめぐりながらのコースとして、おすすめしているようです。
”春本番”に突入した4月上旬。天気予報を見ると晴れの日も多く、絶好の”花散歩日和”が続きそうですね。
基本情報
・名称:横浜公園
・住所:横浜市中区横浜公園
・電話:045-671-3648
(南部公園緑地事務所)
・入園:無料
・駐車場:なし
・アクセス
-JR京浜東北線/市営地下鉄
「関内駅」から徒歩3分
-みなとみらい線
「日本大通り駅」から徒歩3分