こんにちは。今月2回目の訪問となる『横浜公園』を散歩。
4月も、もう20日を過ぎているので、チューリップの花は殆ど落ちているだろうと、全く期待していませんでしたが、ちょうど今が見頃の品種が満開!今春の”チューリップの見納め”です。
R.H.ブラントン胸像
今回、満開のチューリップが観賞できたのはこの像のあたり。『横浜公園』や『日本大通り』を設計したR.H.ブラントンの胸像です。日本大通り側の入口に設置されていますが、胸像の右奥にある花壇のチューリップが見事に咲き誇っていました。
ジュテーム
プレートに書かれていた名前を見ると、「ジュテーム」と言う品種みたいです。ネットで調べて見ましたが、オレンジ色のチューリップで、あまり似ていません。品種改良された「ジュテーム」のシリーズ品種なのかな。それにしても”淡いピンクと白”の花が群植されている風景は、涼し気ながらも壮観。
このオレンジのチューリップも、今回の『横浜公園』散策の”収穫”。R.H.ブラントン胸像の右側から続く花壇に咲いていました。だいぶ花が開いてきているみたいですが、一輪一輪の表情が良く見え、色々な方向を向いている姿は個性がありますね。おしゃべりしているようにも見えます。
4月上旬に訪問した時は、咲いていなかった「彼我庭園」前の木々に覆われた半日蔭の花壇へ行ってみます。
時期も時期なので、半分くらいの花が、もう落ちてしまっていますが、この赤白のツートンカラーのチューリップは、まだ持ちこたえていました。
八重咲きの紫色のチューリップ。今がちょうど見頃ですね。
チューリップも花の色によって花言葉が異なるようですが、花言葉って国によって違うんですね。日本の花言葉って誰が考えているのだろうか。
思いがけず、満開の品種のチューリップが見れて、ちょっと得した気分になった『横浜公園』散策。ここでのチューリップは、来年の春まで、しばしのお別れです。
基本情報
・名称:横浜公園
・住所:横浜市中区横浜公園
・電話:045-671-3648
(南部公園緑地事務所)
・HP:横浜公園(中区) 横浜市
アクセス
〇みなとみらい線
『日本大通り駅』から徒歩3分
〇JR京浜東北線/市営地下鉄
『関内駅』から徒歩3分
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