こんにちは。
今年の5月は、ぐずついた空模様の日が多いですね。特に九州・鹿児島や熊本あたりは平年の3~4倍の降雨量だったとか。今回は、そんな雨の日の合間に『横浜・ベイエリア』を散歩へ。
「山下公園」~「臨港パーク」間をジョギングしている方は多く、「BAYWALK YOKOHAMA」とも呼ばれる人気の水際線コース。今回は「くじらのせなか」から「臨港パーク」間をウォーキングします。梅雨前のカラッとして、湿気の無い日は、最高の散歩日和です。
今回の散歩コース
くじらのせなか ⇒ 象の鼻パーク ⇒ 赤レンガ倉庫 ⇒ MARINE &WALK ⇒ 横浜ハンマーヘッド ⇒ ぷかりさん橋 ⇒ 臨港パーク
※「BAYWALK YOKOHAMA」山下公園~臨港パーク間は約5㎞
くじらのせなか
『くじらのせなか』の愛称で親しまれる「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」の屋上。印象的な形状をしたウッドデッキは開放感抜群。ここは「山下公園」から1.5㎞、「臨港パーク」から3.5㎞の地点。この日は、豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊中でした。
『くじらのせなか』から「みなとみらい」方面を眺望。手前にある建物が『横浜赤レンガ倉庫』です。さて、次は『象の鼻パーク』へ移動します。
キングの塔
『象の鼻パーク』の入口付近。通りの向こうのレトロな建物は、神奈川県庁本庁舎、愛称「キング」。
クイーンの塔
「キング」の近くに建つ、塔の形がイスラム寺院っぽい、横浜税関のビル。愛称「クイーン」です。
象の鼻パーク
『象の鼻パーク』テラス前の広場に到着。
この小さい水色の小象は『象の鼻パーク』のマスコットキャラクター・”ぺリコ”。遠くの「飛鳥Ⅱ」を見つめています。
広場に立ち並ぶ、たくさんのパネルのオブジェ。イルミネーションされる夜が綺麗。
『象の鼻パーク』は「山下公園」と「臨海パーク」の中間点です。どちらからも、ちょうど2.5㎞の距離。
ガーデンベア
「ガーデンネックレス横浜2022」が開催中なので、ガーデンベアと関連のオブジェが展示されています。
横浜赤レンガ倉庫
『横浜赤レンガ倉庫』に到着。
大規模改修工事の為、2022年5月9日から一時休館中。今冬リニューアルオープンです。
SKY Duck
何だか”ホエールウォッチング”の事務所のような看板ですが、観光用の水陸両用バスの事です。横浜以外にも、東京・お台場や隅田川でも運行中。
MARINE & WALK
『横浜赤レンガ倉庫』に隣接する『MARINE & WALK』。レンガ造りの建物が印象的なオープンモールです。
アメリカ西海岸の雰囲気を取り入れたコンセプトだそう。
建物の周りに植樹された、たくさんのブラシノキ。レンガの色とマッチしています。何故このような”煙突そうじブラシ”みたいになったのか、不思議ですね。
Angel Wings
建物の壁に描かれた”天使の羽根”。映えスポットでお馴染みですね。
Colette Miller氏によって描かれた”愛と平和の象徴”Angel Wingsです。
「GLOBAL ANGEL WINGS PROJECT」と呼ばれ、愛と平和が世界に広がる事を願い活動するColette Miller氏のアートプロジェクトだそう。マップを見ると世界の色々な所にありますね。『MARINE & WALK』の天使の羽根は、日本初の登録地との事。
『MARINE&WALK』内は、恐らく、全部で3か所に”Angel wings”が描かれているのかな。行かれたら、ぜひ探してみて下さい。
ビル壁面の写真や階段の英字など、お洒落な空間。
目を引く随分と大きな黒い犬の置物。ペットとオシャレに暮らせるペットグッズのセレクトショップ「paw's living」。
フレンチブルドッグが置かれたベンチも可愛らしい。
スプーンのオブジェが可愛らしいカフェ・レストラン「good spoon」。たしか関西発のお店だったような…。
2階テラスからの眺望。港の先端に『ハンマーヘッドパーク』のクレーンが見えます。
ハンマーヘッドパーク
ついこの間も、コロナワクチン接種の為に立ち寄った『横浜ハンマーヘッド』。
「山下公園」から3.6km、臨港パークからは1.6㎞の距離。
カップヌードルミュージアムパーク
『横浜ハンマーヘッド』の隣りにある「カップヌードルミュージアムパーク」を通って、「女神橋」へ。
女神橋
『女神橋』から「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」を見上げます。
『臨海パーク』まであと600m。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
見る角度によって様々な表情を見せてくれる建造物ですね。
ぷかりさん橋
水上バス「シーバス」乗り場の『ぷかり桟橋』。ここも夜景が綺麗です。
夜景はこんな感じ。(2019年撮影)
臨港パーク
『臨港パーク』到着。遠くに見える建物は「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」。
カラっとした過ごしやすい日なので、皆さん、芝生広場でくつろいでいます。
フルーツツリー
散歩のゴールは「フルーツツリー」。『臨港パーク』のシンボル的な存在でもあるパブリックアートで、韓国のチェ・ジョンファ氏の作品です。
次回は、夜景を見ながらの『BAYWALK YOKOHAMA』をやってみようかな。