こんにちは。横浜の山下公園と港の見える丘公園を散歩して来ました。
関東もやっと梅雨入りしましたが、梅雨の合間に散歩したり、小雨程度なら傘をさしての散歩も楽しいものです。今回は、アジサイなどの雨の日にも似あう花を見ながら、横浜ベイサイドを散策します。
見どころ
日本大通り
散歩のスタート地点は『日本大通り』。3月末から始まった「ガーデンネックレス横浜2021」 も終了となりますが、季節の花はバラからユリに引き継がれました。
山下公園レストハウス付近
横浜港に面し、潮風を感じながら、一年を通じて季節の花を楽しみつつ、散歩やピクニックのできる名公園。関東大震災の瓦礫を埋め立ててつくられた公園と言うのは驚きです。
赤い靴をはいていた女の子像
お馴染みの「赤い靴をはいていた女の子」の像。
氷川丸付近
水の守護神像
いつ来ても絵になる撮影スポット『水の守護神像』。季節ごとの花が目を楽しませてくれます。
未来のバラ園付近
アガパンサスが見頃。『日本大通り』のアガパンサスはまだ咲いていませんでしたが、『山下公園』はご欄の通り。
『未来のバラ園』内に咲いている紫陽花はちょうど今が見頃。
石のステージ付近
タイルでつくられた水路が印象的な場所です。階段を上がり「横浜人形の家」の前を通って、『港の見える丘公園』に向かいます。
港の見える丘公園展望台
展望台横の花壇が華やか。
沈床花壇
沈床花壇近くのユリも見頃。
イングリッシュローズの庭付近
5月は一面バラが咲き誇っていた庭園でしたが、バラのシーズンはほぼ終わり、今はユリが見頃を迎えています。ここ数日でだいぶ開花が進んだ感じ。
先月までバラがアーチをつくっていたレンガ柱には紫色の十字の花。クレマチス?
庭園の至るところにユリ。1か月の間に「バラ園」が「ユリ園」に。
アカンサスモリスと言う地中海あたりの植物らしい。
紫陽花
「バラとカスケードの庭」付近に咲いている紫陽花。見頃ですね。遠くに「横浜ベイブリッジ」が見えていい雰囲気です。
霧笛橋
霧笛橋前の広場からの横浜ベイブリッジ眺望。「霧笛橋」は『港の見える丘公園』の一番奥にあり、大佛次郎記念館と神奈川近代文学館とを結んでいる橋。表面がレンガで趣のある造りになっており、「かながわの橋100選」にも選定されているとの事。
フランス山の風車
『港の見える丘公園展望台』に行く途中にあるフランス山の風車。かつてフランス領事館があった事から「フランス山」と名付けられているとか。風車手前のツタ植物に覆われた建物が、領事館跡。
基本情報
〇山下公園
・住所:横浜市中区山下町279
・電話:045-671-3648
・入園料:無料
・駐車場:あり(有料)
・HP:山下公園(中区) 横浜市
〇港の見える丘公園
・住所:横浜市中区山手町114
・入園料:無料
・駐車場:あり(有料)
・HP:港の見える丘公園(中区) 横浜市
アクセス
〇Google Map