こんにちは。暑い日が続きますね。
この時期のウォーキングは、なるべく早朝にやっていますが、朝6時30分を過ぎると、ジリジリと背中を焦がしそうな日差しが照り付けてくるので、6時過ぎには終わるようにしています。
夏の花と言うと、ひまわりを連想しますが、筆者が歩くウォーキングコースには咲いておらず何とも残念。ただ、ひまわりの他にも暑い夏を彩る色々な花が道端に咲き誇っています。今回はウォーキング途中に撮った「夏の日に咲く花」を紹介します。
蓮(ハス)
花も葉っぱも随分と大きいハスです。種類はわかりませんが、毎年見事な花を咲かせます。薄いピンク、白色、花びらの先が少しピンクの3種類のハスがあるようです。ハスの花は綺麗なのですが、花が終わった後の”実”の見た目が少し気持ち悪い。所謂、集合体恐怖症を代表するものとしても有名で、偶然にも見てしまった場合は目をそらしてしまいます。筆者にとっては、花の咲いている間まではOKのちょっと複雑な花です。
睡蓮(スイレン)
「ハス」と「スイレン」って似ていますが、水面から葉を立ち上がらせ、水面より上のほうで花を咲かせるのが「ハス」であるのに対して、水面に葉を浮かべて水面に花を咲かせるのが「スイレン」です。庭先の鉢にスイレンを育てているお宅があり、可憐な花を咲かせていました。
テッポウユリ?
花がラッパのような形をしたユリ。「テッポウユリ」か「シンテッポウユリ」か「タカサゴユリ」のいずれかと。筆者の住んでいる地域のあちこちに自生しており、毎年8月に花を咲かせます。中には道路のコンクリートの継ぎ目から、にょきっと伸びているのもあります。
ユリ
畑の土手部分に群生しているユリで、毎年7月後半から8月前半に花を咲かせます。暑い夏が似あう見事なオレンジ色の花ですね。
芙蓉(フヨウ)
大きなピンクの花が涼し気なフヨウ。7月下旬から咲き始める夏を代表する草木です。
サルスベリ
紅色と白のサルスベリ。”百日紅”と漢字で書く通り、ウォーキング中には紅色のサルスベリをよく見かけます。白いサルスベリは、白い花が咲くのに”百日紅”なんて面白いですね。