ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『梅雨の季節~夏本番』のウォーキング記録2022

こんにちは。
『梅雨の季節』があっと言う間に過ぎ去り、うだるような暑さの真夏の日々に突入した6月下旬。
関東甲信については、統計を取り始めて以降、最も早く、平年より22日も早い梅雨明けだったそう。まだ、夏休みにもなっていないのに…。
7月中旬に、少し激しめの雨が降り、雷鳴が轟き、翌朝、明らかに昨日とは違う”カッと眩しい太陽”が梅雨明けを告げる…昔はこんな感じだったと記憶していますが、気候変動の影響もあるのかな。
さて、今回は『梅雨の季節』から『夏本番』を迎えた日々のウォーキング中に撮った、近所の花々を紹介します。

アジサイ

まずは、『梅雨の季節』の主役級「アジサイ」。
少しづつ、花が色づいていく過程を追いかけてみました。今年は、梅雨明けが早かったせいか、6月下旬から始まった猛暑によって、見頃の時期が短かったような気がします。

散歩コースを変えて、様々な色のアジサイを探すのも面白いです。アジサイは、2000種以上の品種があるようなので探すと色々ありますね!

雨に濡れたアジサイ。
個人的には、雨の日のアジサイが一番、紫陽花らしく感じます。

セイヨウオトギリソウ

6月の近所の公園入口を彩る「セイヨウオトギリソウ」。
英名で「セント・ジョーンズワート」と呼ぶそうで、うつ病に対して、効果のある成分が含まれているらしい。

サツキ

「サツキ」が咲いてきた季節なんて、もうだいぶ前に過ぎ去ったようにも感じてしまいます。まだほんの1か月前なんですねどね。何だか、今年は季節の移り変わりが早いように思います。

ディエテス・ビコロル

造園屋さんの敷地の隅に咲いていた花で、Googleレンズで調べると「ディエテス・ビコロル」と出ました。日本では「沖縄シャガ」と呼ばれているのだそう。

ユリ

畑の隅で毎年同じ場所に咲く、黄色いユリ。「スカシユリ」?でしょうか。
普通、ユリ科の花は下向きに咲きますが、「スカシユリ」は上向きに花を咲かせるのが特徴との事。しかし、何年も”ほったらかし”でも綺麗に花を咲かせ、元気に育つんですね。

ハタケニラ

小さく可愛らしい花ですが、繁殖力の強い雑草「ハナタケニラ」。
もともとは、園芸用として北米から渡来した植物らしいのですが、その後、野生化したとの事。

ヤブカンゾウ

オレンジ色の”くしゃっ”とした花弁が特徴的な「ヤブカンゾウ」。
花が一日で終わると考えられていた事から、英名で「Daylily」、日本では、別名「忘れ草」とも呼ばれています。食べられるらしいのですが、美味しいのかなぁ。

ノカンゾウ

畑の土手に群生して咲いており、今までずっと「ユリ」かと思っていましたが、調べて見ると「ノカンゾウ」?花の色が、とても夏らしく、日焼けしているみたい。

ノウゼンカズラ

暑い夏の日に、鮮やかなオレンジ色の花をたくさん咲かせる「ノウゼンカズラ」。夏の到来を感じさせてくれる花のひとつです。

アサガオ

毎年、こぼれ種から勝手に咲いている「アサガオ」。明け方に降った雨の雫が残っていて、いい感じです。
このアサガオは「セイヨウアサガオ」っぽいのですが、「セイヨウアサガオ」が咲く時期は9~11月頃と、少し遅め。何か別の種類なのだろうか。

ハス

7月上旬、近所のハスが見頃に。
造園屋さんが、道路際にハスの鉢をいくつも置いているので、目の前で花が見られるのが嬉しい!

今年はハスが開花し始める時期が、若干早いような気がします。昨年は、たしか8月上旬頃だったような…。やはり、猛暑と関係あるのだろうか。

ハスも花が咲いているうちは綺麗なのですが、花が散った後の実が気持ち悪い…と言う方も少なくないかと。
筆者は、集合体恐怖症ではありませんが、どうもあのブツブツはなぁ…。

これにて『梅雨の季節~夏本番』のウォーキング記録は終了。
次回は、夏の終りから秋にかけての散歩をレポートしようとかと。では、また。

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