今回は、横浜市保土ヶ谷区、相鉄線『天王町駅』の駅近の神社2社をお散歩します。
神明社と橘樹神社です。神明社は『天王町駅』より徒歩6分、橘樹神社は、同じく『天王町駅』より徒歩3分のロケーションです。
天王町と言う地名は、今回お散歩する橘樹神社の旧社名である牛頭天王社に由来しているそうです。商店街は活気があり、神社めぐりをしながら、ぶらり散策してみるのも一興です。
なお、上の写真は『神明社』の社殿で、ちょうど七五三の期間中であったせいか、境内に色鮮やかなオレンジ色の和傘があり、良い雰囲気を醸し出していました。
神明社
〇主祭神
・天照大御神
（あまてらすおおみかみ）
〇ご由緒
平安時代中頃（970年）の創建と伝えられ、横浜市内では最も由緒の深い神社とされています。平成10年、鎮座1030年祭・当地遷座770年祭、伊勢神宮鎮座2000年祭を記念して、『平成の大造営』が行われ、380年ぶりに本社・摂末社・神楽殿等が一新され、平成12年、神奈川神社庁献幣使（けんぺいし）参向（さんこう）に指定されたとのことです。（引用元：神明社HPより）
〇見どころ
きれいで落ち着きのある参道で、良い雰囲気です。静かで厳かな気持ちになります。やはり、一の鳥居、二の鳥居の前にある、大きな灯篭が立派で目を引きます。
この界隈では大きな神社なので、参拝者駐車場も60台と大きめで、車で来られる方も安心かと思います。
神明社から橘樹神社へは、徒歩8分くらいです。
橘樹神社
〇主祭神
・素戔嗚尊
（すさのおのみこと）
〇ご由緒
文治二年（1186年）に、京都祇園社（現在の八坂神社）の御分霊を勧請奉祀、故に、祇園社、牛頭天王社、天王宮、橘樹社等、社名が変わり、大正十年、正式に現在の社名になったとの事です。
（引用元：神奈川県神社庁HPより）
〇見どころ
ハマのアメ横と呼ばれる『洪福寺松原商店街』にも近い場所に、ひっそりと佇んでおり、静かな境内です。
毎年、橘樹神社（天王町）例大祭の時、この地域は一年のうちに一番賑やかになるのかと。現在の社殿は、昭和26年に再建され、今日に至っているとの事です。
車でお越しの方は、社殿の裏手に数台分の駐車場があります。
なお、『洪福寺松原商店街』はHPもあり、以下参考にされて下さい。
基本情報
○神明社
・住所：横浜市保土ヶ谷区神戸町107
・電話番号：045-341-6365
・駐車場：あり
・公式HP：https://www.shinmeisya.or.jp/
○橘樹神社
・住所：横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12
・電話番号：045-331-0136
・駐車場：あり
アクセス
○橘樹神社
相鉄線『天王町駅』より徒歩3分
相鉄線『西横浜駅』より徒歩7分
JR横須賀線『保土ヶ谷駅』より徒歩15分
○神明社
相鉄線『天王町駅』より徒歩6分
JR横須賀線『保土ヶ谷駅』より徒歩10分
○Google Map
