ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

夜景を見ながら散歩しよう【横浜 中華街/関帝廟と媽祖廟】中華街の神社仏閣めぐり

横浜関帝廟

こんにちは。横浜中華街にある中国の神社である『横浜関帝廟(よこはままんていびょう)』と『横浜媽祖廟(よこはままそびょう)』の夕方から夜にかけてのライトアップされた景色を見に、夜の中華街をお散歩します。
みなとみらい線『元町・中華街駅』から徒歩3分程度で『横浜媽祖廟』に到着、『横浜媽祖廟』から『横浜関帝廟』も徒歩3分程度ですので、2社とも忘れず参拝されることをお勧めします。
中国の神社仏閣は建物が豪華絢爛なものが多いような気がしますが、『横浜関帝廟』『横浜媽祖廟』も同様、とてもゴージャスな雰囲気です。特に、夜のライトアップされた様は、より一層、豪華さを引き立てています。

由来

横浜関帝廟

商売繁盛と富の繁栄をもたらす神として、関聖帝君が祀られています。1859年に横浜が開港、多くの中国人が商人や職人として横浜に移住し、現在、山下町として知られる地区で暮らし始めました。1862年に関聖帝君の木像を祀る小さな祠が中華街の裏通りに建立されました。1871年には関東地方の華僑たちの寄付により、本格的な中国様式の関帝廟が建設されました。1886年に初代の関帝廟が拡張され、1891年にはさらに改築が行われました。現在、横浜中華街にある関帝廟の建物は、四代目として再建され1990年8月14日に開廟式を迎えたとの事です。
(引用元:横浜関帝廟HPより)

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜中華街/関帝廟

横浜媽祖廟

生まれて1ヵ月も泣き声をあげないため、「林黙娘(りんもうにゃん)」と名付けられた林氏の娘は、小さい時から才知に長け、10歳の頃には朝晩欠かさず念仏を唱え、16歳で神から教えと銅製の札を授けられたといわれています。神通力を駆使し、むしろを用いて海を渡り、雲に乗って島を巡回し、札の力で悪や災いをしりぞけ、病を癒す彼女を人々は、「通玄の霊女」と尊敬の意をこめて呼ぶようになりました。28歳の9月9日に修行を終え天に召された後も、赤い衣装をまとって海上を舞い、難民を救助する姿が見られたので、人々は廟を建てて護国救民の神様として祀るようになりました。その神通力は国に広まり、歴代の皇帝も「天妃」「天后」「天上聖母」などの名を贈り敬意を表しました。「媽祖」は、航海を護る海の神様としてのみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊から人々を護る女神様として、現在でも中国大陸・台湾はもとより、華僑が住む世界各地で信仰されています。文化や生活様式が全く異なる諸外国に移り住み、その地の人々や環境と融合しながらも伝統文化を崩さずに、確固とした立場を築いて地域社会の繁栄の一翼を担う華僑にとって、「媽祖」は心のよりどころとなっています。
(引用元:横浜媽祖廟HPより)

横浜中華街/媽祖廟

横浜中華街/媽祖廟

横浜中華街/媽祖廟

横浜媽祖廟

横浜中華街/媽祖廟

横浜中華街/媽祖廟

基本情報

○横浜関帝廟
・住所:横浜市中区山下町140
・電話番号:045-226-2636
・営業時間:9:00~19:00
・公式HP:横浜関帝廟 - 横浜中華街・関聖帝君を祀る廟

○横浜媽祖廟
・住所:横浜市中区山下町136
・電話番号:045-681-0909 
・営業時間:9:00~19:00
・公式HP:横浜中華街-横浜媽祖廟

アクセス

○みなとみらい線
・横浜関帝廟
『元町・中華街駅』から徒歩
・横浜媽祖廟
『元町・中華街駅』から徒歩
※Google Map