こんにちは。横浜『山下公園』へ日の出を見ながらの散歩に行ってきました。
『山下公園』は、初日の出スポットとしても有名ですが、”日の出”の方向に首都高速道路ジャンクションがある為、”日の出”が橋脚にかかって少し見づらい。
（筆者個人的には、初日の出を拝む場所としては、あまりお薦めしません）
今回は『山下公園』の一番高い広場にある木立の隙間から”日の出”が差し込んでくる瞬間を見ようと思います。
山下公園中央口
夜明けの『山下公園』中央口に到着。
この日の横浜の”日の出”は6時47分。あと15分程です。
中央広場
静かな朝を迎える「水の守護神像」と「ミッションベル」。空が赤く染まってきました。
マリンタワー
改修の為、2019年4月から休館中の「横浜マリンタワー」。
工事の囲いも取れて、だいぶ改修が進んだようです。予定では今年、2022年4月以降の営業再開。横浜のシンボル復活ですね。
氷川丸
お馴染み、1930年にシアトル航路用に建造した貨客船「氷川丸」。
横浜観光の定番スポットで、船内も見学可能（有料/大人300円）
『山下公園』で初日の出を見るとしたら、このあたりかと。海沿いの歩道の遥か遠くにある首都高速道路のジャンクションの向こうから昇ってきます。
石のステージ
『山下公園』の「元町中華街駅」側の東端にある「石のステージ」。たまにイベントの会場にもなります。
ここから「水の階段」を上り「世界の広場」と呼ばれるスペースで”日の出”を待ちます。もうあと5分くらいです。
よ～く見ると、何となく”怪獣”と言うか、パックリと口を開けた”巨大魚”のようなデザインですね。
水の階段
タイル装飾が魅力的な水路です。
何となく”ガウディ”風にデザインされているので、心惹かれるのだろうか。
これは”エビ”と”オオジャコガイ”をモチーフにしたタイル・アート？
”魚”の模様を形づくったのもあります。
世界の広場
「世界の広場」にはギリシャの神殿の柱のようなオブジェが何本も立ち、真ん中には”ガウディ”風の水路があります。
木立の手前には”レトロな雰囲気のコロッセオのような壁”。
”レトロな雰囲気コロッセオのような壁”の向こう側にあるのは、コンクリート製4連リングのオブジェ。何故、「世界の広場」と呼ばれているのかは不明。1988年に横浜博覧会が開催された際に整備された広場なので、それと関係あるのだろう。
日の出
壁の向こうから日の出が見え始めました。”コロッセオ？”から差し込む”朝の光”がいい雰囲気。
”ガウディ”風の水路の建造物も徐々に朝陽に照らされていきます。
ベンチを照らす朝陽。
日曜の朝が静かに始まりました。
基本情報
・名称：山下公園
・住所：横浜市中区山下町279
・電話番号：045-671-3648
・入園料：無料
・駐車場：あり（有料）
・HP：山下公園（中区） 横浜市
アクセス
〇みなとみらい線
『元町中華街駅』より徒歩3分
〇JR京浜東北根岸線
横浜市営地下鉄ブルーライン
『関内駅』より徒歩17分
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