こんにちは。初詣を兼ねて、伊豆に神社仏閣めぐりの日帰り旅行に行ってきました。
こんな感じのスケジュールです。
[スケジュール]
大仁神社 ⇒ 修善寺 ⇒ 浄蓮の滝 ⇒ 西伊豆スカイライン戸田駐車場 ⇒ 諸口神社 ⇒ 煌めきの丘 ⇒ 大瀬神社
Vol.1からVol.4まで、4回に分けてレポートします。今回は、鮎の手水舎が印象的な酒造りの神様を祀る大仁神社です。
基本情報
・主祭神:大山咋神
(おおやまくいのかみ)
・ご由緒:
約1300年前の大同年間に、開運、福徳、治水、酒造の守護神として近江国の日吉大社より御分霊を奉祀し創建とされたのが始まりとされている。
・所在地:静岡県伊豆の国市大仁222
・電話番号:0558-76-1229
・駐車場:あり
見どころ
鳥居
鮎の手水舎
どうして魚の手水舎なのかは、境内の石碑を見ると詳しく説明されていました。それを見てはじめて、魚が鮎だと言う事が判明。この地は鮎の友釣り発祥の地なので、鮎なんですね。友釣りとはアユを釣るための技法のひとつだそうです。この技法は伊豆半島を流れる狩野川が発祥であることは広く知られているとの事で、その起源を示す古文書が大仁町で発見されていると。
境内と社殿
元旦の早朝だったせいか、大晦日の夜からの周辺に住んでいる方の参拝も一服し、筆者が参拝中はひとりもおられませんでした。
近くには梅林もあり、梅の季節が賑わいそうです。500本以上植わっているとの事ですから、見応えがありそうですね。
アクセス
〇電車
・伊豆箱根鉄道駿豆線
『大仁駅』から徒歩10分
〇車
・修善寺道路
『大仁南IC』から約8分
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