こんにちは。横浜市西区にある『横浜イングリッシュガーデン』へ「秋バラ」と「ハロウィーン・ディスプレイ」を見に行ってきました。
2018年に世界40カ国が参加する「世界バラ連合会」と呼ばれる世界的組織より「優秀庭園賞」が贈られた「YEG」こと『横浜イングリッシュガーデン』。日本国内には他にも7か所、同じ賞を受賞した”バラ園”があるそうです。
約2年ぶり、久しぶりの訪問となりますが、この時期の入園は初。好天にも恵まれ、ちょうど見頃の秋バラ観賞に沢山の方が詰めかけていました。
TVKハウジングプラザ横浜
『横浜イングリッシュガーデン』は、住宅展示場「TVKハウジング・プラザ横浜」内にあります。TVKとはテレビ神奈川の略で、この住宅展示場の主催者だそう。
案内図
日本最大級、約60棟のモデルルームが沢山立ち並んでいます。住宅展示場の奥が『横浜イングリッシュガーデン』。”お家拝見”と”花々鑑賞”で一日過ごせる施設ですね。
10月の住宅展示場内は、ハロウィーン・ディスプレイが点在。
モデルハウス毎の色々なハロウィン飾り。
ムーミンとかぼちゃ。
それでは早速『横浜イングリッシュガーデン』に入園します。
横浜イングリッシュガーデン
一年を通じて、季節の花々が楽しめる庭園ですが、”バラ”の咲く春、秋等、季節とその年の開花状況によって入園料が変動します。
4/24~5/30の春バラのシーズンが一番高く、開花状態により、大人800円/1000円/1200円の3段階の価格設定。
(2021年11月時点、横浜イングリッシュガーデンHPより)
園内案内図
写真は『横浜イングリッシュガーデン』のリーフレット。
園内は広く、大きくは5つのエリアに分かれています。じっくり鑑賞するのであれば、1時間では見きれないかと。
建物入口前の”かぼちゃ”のディスプレイ。
記念撮影フォトフレーム1
券売所でチケットを買い入園。早速、ハロウィーン・ディスプレイ期間限定の記念撮影用フォトフレームがお出迎え。
まずはアーチを真っすぐに進んで、”ハロウィン飾り”を観賞します。
アーチからぶら下げられた”かぼちゃ”の飾り。アーチは5月の春バラの季節はローズ・トンネルになります。
ハンギング・バスケット飾り。
アーチの下の通路の真ん中には、沢山の”かぼちゃ”の置物のディスプレイ。
白カボチャの置物。柄が何となく”和っぽく”も見えます。
黒カボチャの置物。
ランプの中のかぼちゃ。
ユニオンジャックのベンチ
『横浜イングリッシュガーデン』お馴染みのユニオンジャックのベンチ。皆さん、両脇に立って記念撮影。
リースもハロウィン・バージョン。
アーチを抜けると”ハロウィーン・ディスプレイ”のメイン場所。
ハロウィンと言えば、誰もが真っ先に思い浮かべる”カボチャ”をくり抜いて作った”おばけカボチャのランタン”。今や季節を感じられるものとして認知されていますね。この時期になると無性に見たくなります。
大小さまざまな”カボチャ”のディスプレイ。
もともとは古代ケルト人の収穫祭の際、”カブ”をくり抜いてローソクを灯していたとの事ですが、アメリカに伝わった時に生産・収穫の多かった”カボチャ”になったらしい。
YEG
「Yokohama English Garden」の文字に”かぼちゃ”が詰められているディスプレイ。印象に残る作品ですね。
記念撮影用フォトフレーム2
もうひとつの記念撮影用のフォトフレーム。
「ハロウィーン・ディスプレイ」を見終え、「秋バラ」をじっくり観賞します。
有料バラ園だけあって、バラの種類が多いです。バラのピーク時の5月には、約1800種類、2000株が咲き誇るようです。
やはり、バラと青空は合っていますね。
黄色、ピンク、白、オレンジの大輪のバラ。アップを一枚ずつ。
花が小ぶりなバラもあちこちに咲き誇っています。
広い園内にはこんな森のような場所も。木陰でしばし休憩。
ミニクーパー
『横浜イングリッシュガーデン』お馴染みのミニクーパーのディスプレイ。ローズ&シュラブガーデンと呼ばれる園内一番奥の庭に展示されていました。エンジンルームには、かぼちゃがいっぱい。
春バラほどの圧倒的なボリューム感は無いものの、見応え十分、お腹いっぱいです。有料ではありますが、さすがにこのあたりを代表するバラ園。
秋の装飾第1弾の「ハロウィーン・ディスプレイ」は、10/31で展示期間終了となりましたが、秋の装飾第2弾として「ハーベスト・ディスプレイ」が、11/3~11/23に開催されます。まだもう少しの間「秋バラ」と「秋のディスプレイ」を楽しめますね。
基本情報
・名称:横浜イングリッシュガーデン
・住所:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
・電話:045-326-3670
・駐車場:あり
・営業時間:3~11月/10~18時
12~2月/10~17時
・入園料:季節により変動
大人/500~1200円
(21年11月時点)
・公式HP:https://www.y-eg.jp
アクセス
〇相鉄線
『平沼橋駅』より徒歩10分
※『横浜駅西口』よりtvk ecom park行き無料送迎バスあり
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