こんにちは。今回は『横浜イングリッシュガーデン』の2023年スプリングガーデン・フェスティバルのレポートです。
『横浜イングリッシュガーデン』と言えば、5月のバラが有名で、庭園は1年で最も美しい季節を迎えますが、3月中旬から4月中旬、桜の咲く季節は、春の草花を用いてつくった特設花壇が期間限定で設置されます。
ガーデンベア
ガーデンネックレス横浜のマスコットキャラクター「ガーデンベア」を発見。
『横浜イングリッシュガーデン』もガーデンネックレス横浜の会場の一つです。
園内入口
『横浜イングリッシュガーデン』には、定期的に訪れていますが、「スプリングガーデン・フェスティバル」は今回が初めて。ガーデンの見学は有料ですが、季節により入場料が変わります。
なお、「スプリングガーデン・フェスティバル」の開催期間は、2023年4月21日まで。入場料は大人1,000円です。
エントランスのディスプレイ
券売所の先、園内エントランスに飾られた可愛らしい置物の数々。
4月9日まで展示された「イースターディスプレイ」の飾り付けです。
イースターエッグに囲まれたウサギ。
イースターエッグと小鳥たち。
ミモザが咲き誇る春らしいエントランス。
春の特設花壇
特設花壇は、こんな感じにローズトンネル下につくられています。約2000株もの春の草花が植えられているのだそう。
小さな気球型のバルーンが吊るされているのが、可愛らしい。
優しいパステルカラーの花々から、春らしい雰囲気を感じますね。”春うらら”って感じがピッタリ。
過去の「スプリングガーデン・フェスティバル」を調べてみたら、特設花壇の形や花々、飾り付けは毎年違うようです。毎年、何かテーマを決めて製作しているんでしょうね。今年は、春のお花畑をバルーンで空のお散歩…ってところか。
これらの飾り付けも「イースター・ディスプレイ」期間中のもの。園内数か所に展示されていました。
イースターエッグを吊り下げたツリー。
気に入ったデザインのイースターエッグを何点か、ピックアップしてみました。
花々の中に隠れたリスとアヒルを発見。
ビオラも色々な種類がありますね。気に入った色を何点かピックアップしてみました。
青いベンチのあるエリアは、青系の花々で統一されています。
これはアヤメ?Googleレンズで調べると「ダッチアイリス」と出てきました。アヤメの季節にしては、少し早いような気がしますが、もう満開ですね。
ここはサクラのエリア。意外にも早咲きから遅咲きまで30品種のサクラが植樹されているのだそう。入園したのは4月上旬。ソメイヨシノがちょうど見頃のタイミングでした。
枝垂れ桜も満開!枝垂れ桜も色々と種類があると思いますが、この枝垂れ桜は何だろうか。花が大きく、枝いっぱいにモコモコついているのが印象的でした。
特設ガーデン以外にも、広い園内に全部で6つのガーデンがあります。特に園の一番奥に位置する「ローズ&シュラブガーデン」はスケールの大きい庭園で、見応えありますよ。
『横浜イングリッシュガーデン』のシンボル的な存在である「ユニオンジャックのベンチ」。訪れるたびに見たくなる人気ある場所です。
バラが咲き乱れるハイシーズン前の長閑な園内もいいもんですね。まったり散歩するにはちょうどいい「スプリングガーデン・フェスティバル」でした。
基本情報
・名称:横浜イングリッシュガーデン
・住所:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
・電話:045-326-3670
・駐車場:あり(有料)
※施設利用により割引サービスあり
・営業時間:3~11月/10~18時
12~2月/10~17時
・入園料:季節により変動
大人/700~1500円
(23年4月時点)
・公式HP:https://www.y-eg.jp
・アクセス
-相鉄線「平沼橋駅」徒歩10分
※横浜駅西口よりtvk ecom park行き無料送迎バスあり