こんにちは。埼玉県秩父市にある『秩父神社』へ参拝に行ってきました。
秩父三社巡りとして、前回の『三峯神社』に続き、今回は2社目。『秩父神社』は、秩父市内のアクセスしやすいロケーションにある”知知夫の国”の総鎮守として、2000年余りの歴史を持つ神社。本殿の見事な彫刻は必見です。
御祭神
・八意思兼命
(やごころおもいかねのみこと)
・知知夫彦命
(ちちぶひこのみこと)
・天之御中主神
(あめのみなかぬしのかみ)
・秩父宮雍仁親王
(ちちぶのみややすひとしんのう)
ご由緒
崇神天皇の時代に、知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことが始まりとされており、知知夫国の総鎮守として現在に至る。
(引用元:秩父神社HPより)
見どころ
神門
通常時は朝6時、夏季は朝5時からの開門なので、早朝の参拝でも大丈夫です。
本殿
埼玉県の重要文化財に指定されている、天正20年(1592年)建立の歴史ある社殿。徳川家康公が寄進した社殿との事でビックリですね。建物に彫り込まれた極彩色の彫刻が見事。
扁額
龍が施された立派な扁額。よく見ると4匹の龍が扁額に絡みついています。
本殿の彫刻
江戸時代初期に活躍し、日光東照宮の「眠り猫」など数々の名作を残した彫刻職人、左甚五郎作の「つなぎの龍」「子宝・子育ての虎」が本殿に彫られています。
基本情報
・名称:秩父神社
・住所:埼玉県秩父市番場町1-3
・電話:0494-22-0262
・駐車場:あり
・公式HP:秩父神社
アクセス
〇秩父鉄道
『秩父駅』より徒歩5分
〇西武秩父線
『西部秩父駅』より徒歩15分
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