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ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【神苑ぼたん庭園(鶴岡八幡宮)】古都鎌倉の”春の牡丹”

こんにちは。神奈川県鎌倉市にご鎮座する「鶴岡八幡宮」境内にある『神苑ぼたん庭園』に行ってきました。
『神苑ぼたん庭園』は、冬ぼたんと春ぼたんの年2回、楽しむ事ができます。今回、観賞するのは”春ぼたん”。もうそろそろ花も終わりを迎えるタイミングですが、和傘の下で、優雅に咲く牡丹の花は、風流の極みですね。

鶴岡八幡宮

鎌倉の神社と言えば、やはり「鶴岡八幡宮」。今年は4月16日に4年振りの流鏑馬が開催されるのだそう。

境内の花々。やはり今年は、ツツジも藤も開花が早いような気がします。

「ぼたん、見頃です」の看板につられて、牡丹庭園へ入る事に。
牡丹って、冬のイメージがあるのですが、こんなに暖かい日に「ぼたん園」に入るのは初めて。そう言えば、コロナの影響で昨年くらいまで、休園していたんだっけ。

神苑ぼたん庭園

開園期間が、3月下旬~4月中旬と曖昧ですが、開花タイミングもあるのでハッキリ書けないのかな。もう4月中旬になるのですが、もうそろそろ終わりだろうか。
(鎌倉観光公式ガイドで調べたら、2023年の春ぼたんは、4月16日(日)迄らしい)

庭園入口

入口は2ヶ所あり、こちらは「三の鳥居」や「太鼓橋」がある側。もう一ヶ所の入口は、鶴岡幼稚園近くにあります。拝観料は500円(2023年4月時点)

券売所の先には、赤い和傘とベンチ、傘の下にはピンクの牡丹がお出迎え。早速、記念撮影スポットですね!

園内の雰囲気

園内はこんな感じの廻遊式の日本庭園になっています。
「冬ぼたん」は、”わらの雪囲い”に囲まれている姿が可愛らしいですが、「春ぼたん」の和傘もいいですね!

通路の両側に咲き誇る色とりどりの牡丹。確かに見頃です。4月16日で今季は閉園だとしたら、もったいないような気もする。

『鶴岡八幡宮』のぼたん園なので、さすがに手入れが行届いていますね。見応えがあります。「上野東照宮」の春のぼたん祭も和傘を使っていますが、春ぼたんはどこでも和傘を使うのだろうか。

まぁ、たくさんの種類がありますね。気になったものをピックアップしてみました。どれも見事な咲きっぷり。

あらためて、牡丹を調べてみると「春ぼたん」「冬ぼたん」のほかに、「寒ぼたん」なんて呼ばれるものもある。一般的に牡丹と呼ばれているのが「春ぼたん」で、開花時期が4~5月頃。「寒ぼたん」は春と秋の2季咲きの品種、「冬ぼたん」は開花の時期を人の手によって意図的に冬に咲くように調整された品種らしい。牡丹も色々な園芸品種があるんですね。

源氏池のほとりにある廻遊式日本庭園なので、ところどころに池を眺められるスポットがあります。新緑が綺麗な季節になってきましたね。

通路を遮るように伸びる木々も日本庭園らしく、風情がありますな。

様々な色の牡丹が咲き誇るエリア。

庭園の中間地点にある休憩コーナー。後ろは苔むす日本庭園。

三笠宮殿下お手植え牡丹

日本庭園の奥にポツンと咲いている紫色の牡丹。
横の看板を見ると、どうやら三笠宮殿下お手植えの牡丹らしい。昭和55年と書かれているので、40年以上も前に植樹されたものみたいですね。

湖石の庭

『神苑ぼたん庭園』最大の見どころの「湖石の庭」。
案内板によると、この庭園は中国蘇州の技術者が自然の「太湖石」を使い造成したとの事。中国江蘇省の「太湖」という湖の底から掘り出された天然の名石で、中国の名のある庭園には、必ずといってよいほど湖石の石組が見られるらしい。

「湖石」と「牡丹」のコラボ。見事な眺めですね!

石は石灰岩らしいのですが、この形のまま掘り出されたのか、それとも、いくつか岩を積み上げるように造られたのか。いずれにしても迫力満点。

思いがけずに良いものが見られた『神苑ぼたん庭園』。
来年は「冬ぼたん」を見に行ってみよう。

基本情報

・名称:神苑ぼたん庭園(鶴岡八幡宮)
・住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
・電話:0467-22-0315
  ※鶴岡八幡宮
・開園時間:9~16時30分
  ※冬と春の開催期間内
・拝観料:500円(2023年4月時点)
・駐車場:あり(有料)
  ※鶴岡八幡宮もしくは近隣コインパーキング
・アクセス
 -JR横須賀線/江ノ電
 「鎌倉駅」より徒歩10分