【東京都大田区徳持神社】『健康歩道』を廻って健康・長寿をご祈願（神社巡りのお散歩）

徳持神社

今回紹介するのは、東京都大田区にある『徳持神社』です。
東急池上線『池上駅』の駅近の神社で、有名な池上本門寺にも、ここから徒歩11分程度で行けるロケーションにあります。
『徳持神社』は、池上通り沿いにありますが、参道は緑豊かで、とても良い気に溢れているように感じます。
大きな神社ではありませんが、境内に健康歩道なるものもあり、地域に根差した神社です。

御祭神
ご由緒
見どころ
基本情報
アクセス

御祭神

・誉田別之命
　（ほんだわけのみこと）

ご由緒

建長年間（1249～1255年）に豊前（現在の大分県）の宇佐神宮よりご分霊を勧請したと伝えられています。荏原郡池上村大字徳持の住民の守護神として崇敬され、社の管理をしていたのが徳乗院（御旗山真勝寺）であったことから、御旗山八幡宮とも称され、その後、明治39年（1906年）に池上競馬場建設の為、現在地に遷座、明治41年に上宿地区に鎮座していた稲荷神社を合祀し、八幡神社の社名を徳持神社に改称したとのことです。
（引用元：徳持神社HPより）

見どころ

鳥居と社殿

徳持神社の鳥居

徳持神社の社殿と狛犬

徳持神社の社殿

徳持神社の拝殿

赤い社殿の黄色いお賽銭箱がアクセントになっています。長くはありませんが、鳥居をくぐってからの拝殿に行くまでの参道の緑が良く、拝殿の赤色を引き立てているのが印象的でした。

健康歩道（長寿石と健康石）

徳持神社の健康歩道

拝殿前に、健康と長寿にご神徳があるとされる『健康歩道』があり、拝殿に向かって右側に健康石、左側に長寿石があります。
境内看板によると、健康石と長寿石の間を8の字を描くように廻り、祈願するとのことです。最初に長寿石を反時計回りに周り、その後、健康石を時計回りに廻り、再び、長寿石を反時計回りに廻った後、正面より御神前に進み、健康、無病息災を祈るとのことです。