こんにちは。横浜の大黒ふ頭にある『大黒海づり公園』と『大黒ふ頭西緑地』に行ってきました。
公共交通機関だと、横浜駅もしくは鶴見駅から『大黒海釣り公園』行きバスでのアクセスとなりますが、本数も少ない為、若干行きづらい場所ではあります。堤防からの海釣りが好きな方にはお馴染みの場所かも知れませんね。『大黒ふ頭西緑地』は横浜ベイブリッジの眺めが素晴らしい撮影スポットでもあります。
大黒海づり公園
公園入口
公園内にある海づり施設「横浜フィッシングピアーズ」が有名。公園を散策される方よりも、海づり施設を利用される方のほうが圧倒的に多いです。”海づり施設”は、横浜港にひょっこりと伸びた桟橋型の釣り場です。アジ、イワシ、スズキなどが釣れるようで、休日には釣り好きの方で賑わいます。
駐車場料金が、1日500円、利用料は大人900円、中高生450円、子供300円、小学生以下無料。ネットで予約受付していますが、週末はすぐに一杯になるみたいです。
（2021年7月時点）
公園案内板
公園は、そんなに広大ではありませんが、駐車場は広く、230台の収容台数。海釣り施設が定員200名程度、デイキャンプとBBQが出来るエリアもあるので、駐車場も広いのかと。
オブジェがある遊歩道
海側に行く通路両脇にあるオブジェ。金網状のポールの中に”海の生き物”に関係したオブジェが入っています。1本1本全て違うオブジェなんですね。
海側から見たポールのオブジェ。通路がウッドデッキの階段になっていました。
海の生き物を模したオブジェ
金網状のポールのすぐ近くに、金属のパーツを加工してつくったオブジェもあります。じっくりと見入ってしまうほど、なかなか良く出来た作品群です。
タコですね。
エイでしょうか。
エビですね。
ハゼ？カサゴ？
アナゴかも知れませんね。
魚の頭っぽい部分もありますが、このオブジェは何だか不明。イカにも見えます。
海の広場
オブジェの通路を抜けると、海の広場と呼ばれるエリアに辿り着きます。海に向かって右側の道を進んでいくと海釣り施設、左側の道に行くとデイキャンプ、BBQエリアへ。
展望台
小高く土が盛られた”展望台”のような丘。富士塚みたいですね。海側と陸側、2か所の登り口があります。
展望台からの眺望
展望台から、横浜ベイブリッジが良く見えます。潮風を感じられる気持ちいい場所です。
大黒ふ頭西緑地
入口付近
「大黒ふ頭中央公園」のすぐ近くにあります。公園と言うよりも埠頭の一角にある休憩スペースのような場所です。ここの魅力は何と言っても、横浜ベイブリッジ直下のロケーションである事。夜景スポットとしても有名ですね。
スカイウォーク
スカイウォークは1989年にオープン、海面からの高さは約50m、首都高速の真下にある片道約320mの歩行者専用道路です。しかし、利用者減により2011年に閉鎖、2019年に客船見学施設として、土日を一般開放、2021年7月時点においては、横浜市のHPを見る限り、工事にて休止中、2021年秋頃に復活と書かれています。随分昔に一度上った事がありますが、復活したらぜひ行ってみたいです。
横浜ベイブリッジの真下。奥の橋脚の上に「スカイラウンジ」が見えます。復活が待ち遠しいですね。
間近で見る横浜ベイブリッジは大迫力。この角度からは一見の価値ありです。
ベンチが数か所にあり、横浜ベイブリッジを眺めながら、ゆったりと寛げます。朝早くから釣りをしている人もちらほら。
基本情報
〇大黒海づり公園
海釣り施設/横浜フィッシングピアーズ
・住所：横浜市鶴見区大黒ふ頭20
・電話：045-506-3539
・入園料：公園は見学自由
※海釣り施設は利用有料
・駐車場：あり（有料）
・公式HP：大黒海づり施設［横浜フィッシングピアーズ］
〇大黒ふ頭西緑地
・住所：横浜市鶴見区大黒ふ頭
・入園：見学自由
・駐車場：なし
アクセス
大黒海づり公園
〇電車
・『鶴見駅』からバスで40分程度
・『横浜駅』からバスで50分程度
〇タクシー
・京浜急行線
『生麦駅』『京急新子安駅』より20分
・JR京浜東北線
『新子安駅』より20分
Google Map
大黒海づり公園⇒大黒ふ頭西緑地
