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ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

海老名駅周辺の歴史散歩と『七重塔』【海老名中央公園・史跡相模国分寺跡】

こんにちは。今回は「海老名駅」周辺の散策録です。
神奈川県のほぼ真ん中に位置している海老名市。海老名と言えば東名高速道路「海老名パーキングエリア」を多くの方が連想すると思いますが、駅近くの高台には奈良時代に大きなお寺があった古い歴史のある街でした!

えび~にゃ像

海老名駅西口の広場で”ゆるキャラ”発見!これは、海老名市のイメージキャラクター「えびーにゃ」。頭がエビになっているのは、大昔、この地域の一部が入江だった頃、エビが生息していたから「海老名」の地名になったとの一説からきているようです。また、神奈川県のイチゴの名産地としても知られているので、よ~く見ると体の模様がイチゴになっているんですね!

ViNAWALK(ビナウォーク)

駅前には小田急が運営する商業施設「ビナウォーク」があります。小田急線「海老名駅」東口の連絡デッキと直結しています。

海老名中央公園

海老名駅の東口にある「海老名中央公園」。「ViNAWALK」の中庭が公園になっている感じですね。今回の散策のお目当てである「七重の塔」が見えてきました!

七重の塔モニュメント

海老名のシンボルと言えば「七重の塔」なんですね。1992年に市制20周年を記念して建てられたとの事で、実際、奈良時代にこの土地にあった「相模國分寺」の七重の塔を1/3に縮小して再現されたものなのだそう。縮小スケールとは言え、高さ約22mもある「七重の塔」を見られるのはここだけかと。

ビナウォークの2階通路から眺めてみます!

ショッピングモールに囲まれて中庭に「七重の塔」が建っているなんて面白い光景ですね!この後、実際に「七重の塔」があった「史跡相模国分寺跡」に向かいます。

海老名の大欅

場所かわって、ここは「ビナウォーク」から徒歩5分ほどの場所。神奈川県天然記念物の「海老名の大欅」が「史跡相模国分寺跡」に行く途中にあります。根回り15.3m、目通り7.5m、樹齢約570年の古木・巨木です!かつては、船つなぎ用の杭として打ったものが発芽して大きく育ったと伝えられています。

相模国分寺

ここは現在の国分寺。高野山真言宗のお寺です。先程の「海老名の大欅」の近くにあります。

国史跡・相模國分寺跡

そして、ここが『国史跡相模国分寺跡』。現在は歴史公園として整備されています。「国分寺」は奈良時代に聖武天皇が国家鎮護のために日本各地に建立を命じたお寺の事ですが、その中でも海老名に建てられた国分寺は最大規模のものだったらしい。

七重塔跡

「七重塔」が実際に建っていた場所。残存している礎石から推定される塔の高さは約65m!立派だったんでしょうね。

海老名市温故館

これは、もともとは大正時代、海老名村役場庁舎だった建物で、現在は郷土資料館になっている「海老名市温故館」。遺物陳列館として『相模国分寺』が国の史跡指定のタイミングで開館したとの事。史跡のある歴史公園の向かいにあり、見学は無料です。

今回は「海老名駅」周辺の歴史を感じながらの散策でした!

基本情報

○海老名中央公園
・住所:神奈川県海老名市中央1-291-3
・駐車場:あり(有料)
○史跡相模国分寺跡
・住所:神奈川県海老名市国分南1-19
・駐車場:なし