ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『お花見散歩』~「掃部山公園」と「野毛山公園」桜めぐり

こんにちは。JR桜木町駅近くにある『掃部山公園』と『野毛山公園』のお花見散歩に行ってきました。両方ともこの地域の”お花見の名所”です。二つの公園は距離的にも近く、ウォーキングするにはピッタリ。混雑するメジャーなお花見場所を避けて、まったりとサクラを見るには最適な所かも知れません。

掃部山公園案内図

『掃部山公園』は「かもんやま公園」と読みます。園内には200本ほどの桜が植えられているのだそう。「遊具広場」と公園トイレがあるあたりに多く見られますよ。まずは、この公園のシンボル的なものを見に行きます!

井伊直弼銅像

『掃部山公園』は小高い丘の斜面にある公園。その一番高台には横浜の開港に関わった井伊直弼の銅像が建てられています。井伊直弼の官位が「掃部頭(かもんのかみ)」であった事から「掃部山」と名付けられたのだそう。
この場所は、もともと井伊家の土地で、開港の功績を顕彰するために、造園を施し園内に銅像を建立。1914年(大正3年)井伊家より、この地と銅像を寄贈された横浜市は『掃部山公園』として整備、公開したと言うヒストリーがあります。当時の銅像は、第二次大戦中の金属回収により撤去、現在の像は、1954年(昭和29年)に再建されたものです。

井伊直弼の像は、横浜港の方角を向いて建てられています。近くに見える高層ビルは、お馴染み「横浜ランドマークタワー」。

銅像広場

「銅像広場」には数本の桜が植樹。

「銅像広場」から「遊具広場」に下っていく坂道の桜。

坂道の途中に、遠くの街並みと桜を見ながら憩える場所も。

遊具広場

広場のまわりを囲むように植樹されている桜。花のボリューム感は、園内一番かと。

日本庭園

「銅像広場」と「遊具広場」の中間にある「日本庭園」のあずまや付近。

庭園の池を覆うように斜めに伸びた桜の幹。風情ありますね。

『掃部山公園』を後にして、『野毛山公園』へ向かいます。
「横浜能楽堂」向かいにある「神奈川県立図書館」に植えられている枝垂れ桜も見頃。

「神奈川県立図書館」に隣接した「神奈川県立青少年センター」前のパブリックアートを鑑賞。台座に「希望」と書かれていますが作品タイトルだろうか。まわしをして聖火を持っているように見えますね。

同じく「神奈川県立青少年センター」前のパブリックアート。
「友情」と書かれていますが、これはフォークダンスをしているのかな。

野毛のつり橋

『野毛山公園』入口に到着。昔よりこのあたりの丘陵一帯は「野毛山」と呼ばれていますが、その頂上付近に、この吊り橋があります。『野毛山公園』内には「野毛山動物園」があり、公園と動物園をつなぐ役割を果たしています。

野毛山動物園

野毛山と言えば、やはり有名なのが「野毛山動物園」。1951年に開園した動物園で、飼育されている動物が充実している割には、現在も無料で入園できるのが素晴らしい!散歩ついでに散策できるのがいいですね!昔から市民に親しまれてきた動物園です。

野毛山公園

点在する桜は4月8日時点、満開。園内全域には250本ほどが植樹されているらしい。

サクラとハナミズキ

日本からアメリカの首都ワシントンに寄贈した3000本の桜の苗の返礼として贈られたのが「ハナミズキ」。桜の寄贈100周年を記念して、ワシントンから里帰りした桜の苗木とハナミズキが『野毛山公園』に植樹されているようです。

ヘンリー・スペンサー・パーマー胸像

野毛山は「近代水道発祥の地」でイギリス人技師のヘンリー・スペンサー・パーマー氏の指導のもと、遠くの水源地から水道管を延々と野毛山まで引いて、ここに貯水池を造り、市内に配水して水道のシステムを完成させたとの事。

ガーデンベア

「ガーデンネックレス横浜」のマスコットキャラクター・ガーデンベアを発見!
『野毛山公園』には小規模ながらバラ園があり、横浜ローズウィークを盛り上げます。

オリンピック記念碑

野毛山公園の展望台近くに設置されている記念碑。1964年の東京オリンピックの予選が横浜で行われたことを記念して製作されたもの。

展望台

展望台にはエレベーターが付いており、バリアフリー対応になっています。

展望台からの眺望

展望台からは、みなとみらいエリアを望めます。夜景も綺麗そうですね!

展望台から見た芝生広場と3on3のバスケットボール・コート。

遊具広場

公園内で一番、桜が植樹されていると思われる「遊具広場」付近へ。ここもバリアフリー仕様で、広場に下りて行くのにスロープを利用できます。桜満開の枝がスロープの手すり近くまで伸びていますね。

このエリアも満開ですね!4月に入っての満開なんて相当久しぶりなのかと。おかげで入学式はドラマチックだったんでしょう。

数種類の桜が咲いているのかと思いますが、違いはよくわかりませんよね。ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラの交雑種。江戸時代後期の染井村で育成されたのが始まりで、売り出すにあたり、桜の名所である奈良・吉野の名も入れて「染井吉野」と命名されたらしい。

品種はわかりませんが、この可愛らしいサクラは何でしょうね。
メジャーなお花見スポットと比べると、そんなに混雑はしない『掃部山公園』と『野毛山公』。「野毛山動物園」散策と絡めてのお花見&ピクニックで過ごすのがおススメですよ!

基本情報

〇掃部山公園
・住所:横浜市西区紅葉ヶ丘57
・電話:045-242-1313
・入園:見学自由
・駐車場:なし
 ※近隣コインパーキング利用
・アクセス
-JR「桜木町」駅から徒歩約10分

〇野毛山公園(野毛山動物園)
・住所:横浜市西区老松町
・電話:045-231-1307
・入園:見学自由
・駐車場:なし
 ※近隣コインパーキング利用
・アクセス
-京浜急行線「日の出町」駅から徒歩約10分
-JR「桜木町駅」から徒歩約15分