こんにちは。横浜「みなとみらい」地区はパブリックアートが点在するエリアとして知られていますが、今回は、「みなとみらい」の夜景スポットを巡りながらの鑑賞をしてみました。昼間に鑑賞するのと比べると、少し違った雰囲気の作品を楽しむ事ができますよ!
「PLANKTON」
長谷川 仁 作
薄暮の「みなとみらいグランドセントラルタワー」前。これは、プランクトンをモチーフにしたパブリックアートです。夜景を背景にすると、ちょっと雰囲気が変わりますね。
みなとみらいの夜景と言えば、やはり「万国橋」からの眺め。人気のフォトスポットです。
遊園地「よこはまコスモワールド」の大観覧車コスモクロック21と、その手前にあるゴージャスな建物「アニヴェルセルみなとみらい横浜」。
高さが異なる3つの高層ビルは大型複合施設「クイーンズスクエア横浜」。
ショッピングモール「横浜ワールドポーターズ」。
「横浜ランドマークタワー」。
「横浜ランドマークタワー」直下にある「ドックヤードガーデン」。日本に現存する商船用石造りドックを復元した広場です。
「モクモク ワクワク ヨコハマヨーヨー」
最上 壽之 作
「みなとみらい」最大のパブリックアート。「横浜ランドマークタワー」と「クイーンズスクエア横浜」の間の「ヨーヨー広場」にあります。流れる雲をイメージして発想されたようです。ライトアップされた夜に鑑賞するとSF映画のような近未来的な雰囲気も感じます。
夜の「帆船日本丸」。年間13回、全ての帆が広げられる「総帆展帆」が実地されます。
「海鳥達の風」
峯田 義郎 作
「日本丸メモリアルパーク」にある彫刻・パブリックアートのひとつ。
「青少年の像」
垣内 治雄 作
「海鳥達の風」近くにもう一体、彫刻があるのですが、夜景とのコラボが綺麗!
「水面の鳥」
高田 洋一 作
横浜銀行本店ビル前にある巨大な作品です。角度を変えて見ると随分と印象が異なりますね。
「環」
三澤憲司 作
何となく”知恵の輪”を連想させる作品ですが、首都高速をモチーフにしているらしい。
「なかよし」
清川 宗翠 作
「友情」
般若 純一郎 作
「なかよし」と「友情」は、ともに三菱重工横浜ビル前にあります。
「平和の若い騎手」
ヴェナンツォ・クロチェッティ 作
横浜美術館横にある像。ランドマークタワーをバックにして鑑賞します。
「横浜美術館」は、やっと大規模改修工事を終え、2024年3月15日リニューアルオープン、今後は、まだ未公開の館内のエリアを徐々にオープンしていき、2025年2月に全館オープンの予定です。
「人々への賛歌」
富田 眞州作
「愛の変容」
工藤 健 作
「無限(飛翔)」
名知 富太郎 作
最後は、「横浜ランドマークタワー」の周りに設置されたパブリックアート3点を鑑賞。散策したのは2月上旬。ちょうど「みなとみらい」地区がイルミネーションで彩られる期間だったので、作品のまわりも華やかでした!
今回は、パブリックアートの宝庫「みなとみらい」地区の夜の散策でした!