ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『赤坂・六本木・麻布台』パブリックアート&オブジェをめぐる散歩

こんにちは。今回は東京「赤坂・六本木・麻布台」の複合施設界隈に点在するパブリックアートとオブジェをめぐる散策レポートです。「東京ミッドタウン」「六本木ヒルズ」そして、開業したばかりの「麻布台ヒルズ」を散策します!

ミッドタウンガーデン

「東京ミッドタウン」の裏手にある「ミッドタウンガーデン」。隣接している「港区立檜町公園」と合わせて都会のど真ん中のオアシスです。

散策したのは12月上旬。都内の紅葉が見頃を迎えた時期でした。

「フラグメントNo.5」

フロリアン・クラール作

訪問した日は、ちょうど屋外アイススケートリンクを特設中で、芝生広場には入れませんでしたが、巨大なパブリックアートが遠くに見えます!

真正面から鑑賞できないのが残念でしたが、後ろから見ても存在感ありますね!月のパビリオンがテーマなのだそう。

「ファナティックス」

トニー・クラッグ作

「フラグメントNo.5」の近くに展示されている、金属がうねうねしている感が面白い作品。「東京ミッドタウン」のホームページによると、この作品の中に人間の横顔が隠されているらしい。見に行かれる方は、あちこちの角度から見て、顔がいくつ隠されているのか探してみて下さい。

21_21 DESIGN SIGHT

「東京ミッドタウン」の敷地内にある現代美術館「21_21 DESIGN SIGHT」。ここはデザインの美術館で、デザイン文化促進を目的として三宅一生氏らによって企画されたとの事。建物の建築は安藤忠雄氏。

「木の木」

川村真司作

これも、いっしょに記念撮影したくなるパブリックアート!手入れが欠かせない作品ですね。

「ブルーム」

シラゼー・ハウシャリー作

たくさんの金属製の空洞ブロックをくっ付け、積み上げて造り、内部でワイヤーで固定しているんですかね。全体的にはシンプルな形状ながら、よ~く見るとらせん状になっており、どうやって造ったのか、気になりますね。

裏手のガーデンから『東京ミッドタウン』の正面へ。

妙夢

安田 侃 作

これも記念撮影にはぴったりのパブリックアート。太陽に照らされた穴の開いたオブジェの影が変化していくのがいいですね!

ミッドタウン・タワーとキャノピー・スクエア

2024年1月時点、『麻布台ヒルズ森JPタワー』に次いで、東京都内で2番目に高い『ミッドタウン・タワー』。

エントランス前の広場はこんな感じ。寝そべれそうなベンチが面白い。

クリスマス用のオブジェが、期間限定で展示されていました。これは「サステナブル・クリスマスツリー」との事で、「ミッドタウン・ガーデン」に植樹されている木々の剪定枝を用いて製作されたのだそう。

意心帰

安田 侃 作

エントランス前の広場にあった「妙夢」と同じ作者の方の作品。地下1階の待ち合わせコーナーのような場所に展示されています。

国立新美術館

さて、場所変わって、ご存知、黒川紀章設計の「国立新美術館」。東京ミッドタウン西交差点から200mほどの距離にあります。しかし、いつ見ても見入ってしまう建築美。建物自体がアートですね。なお「国立新美術館」の英語名は「The National Art Center, Tokyo」。

建物の中を散策するたびに、SF映画の世界に迷い込んでしまった気分になります。東京都内のこの手の建築物観賞の散策なら、ここと「東京国際フォーラム」がおススメです!

六本木ヒルズ

高さ238mの「六本木ヒルズ森タワー」を中心に、テレビ朝日本社、商業施設、レジデンス等で構成されている『六本木ヒルズ』。この施設周辺にも、パブリックアートが点在しています。

映画「ローマの休日」で有名な「真実の口」のレプリカを発見!もともとはお台場のヴィーナスフォートにあったものを閉館に伴い、『六本木ヒルズ』に移設されたようです。ヒルサイドB2Fにある「グランドフードホール」近くで見る事ができます。

「ママン」

ルイーズ・ブルジョワ作

やはり『六本木ヒルズ』のパブリックアートと言えば、これ!玄関口でもある「66プラザ」に展示された、高さ10mもある巨大なクモのオブジェです。

「薔薇」

イザ・ゲンツケン作

大きなバラのパブリックアート。特にバラの向こう側に森タワーを見上げる角度で鑑賞するのが気持ち良い。

「Kin no Kokoro」

ジャン=ミシェル・オト二エル氏

「毛利庭園」の池に設置されたパブリックアート。『六本木ヒルズ』と森美術館の10周年を記念して製作された作品なのだそう。

「守護石」

マーティン・プーリエ作

「テレビ朝日」本社ビル前の石の巨大なオブジェ。作品タイトルが「守護石」なんて、鬼門の方角に置かれているのだろうか。

「雨に消える椅子」

吉岡徳仁 作

けやき坂通りとさくら坂通りの歩道の隅に置かれたストリートファニチャーのひとつ。これに座って、しばし休憩してみたいですね。

「愛だけを…」

内田繁 作

このベンチも面白い。『六本木ヒルズ』のホームページによると、モノからある種の重力を取り除きたいという発想でデザインされたらしい。

「デイ・トリッパー」

ヨルゲン・ベイ、クリスチャン・オッペワル&シルヴァンv.d.ヴェルデン作

椅子やテーブルが一体化したユニークなデザインのベンチです!ピンク色が目だっていますね。

麻布台ヒルズ

2023年11月に開業した『麻布台ヒルズ』。コンセプトは「緑に包まれ、人と人をつなぐ広場のような街ーModern Urban Village」。ここは複合施設と言うよりも、ひとつの街ですね!

麻布台ヒルズ森JPタワー

2024年1月時点では、日本一高いビルです。高さは約330m。
屋外広場にかかるユニークな屋根は「The Cloud」と呼ばれているのだそう。

散策した日は、イベント・クリスマスマーケット開催の前日。まだ関係者しか中には入れませんでした。よ~く見るとガチャピンがいますよ!

「東京の森の子」

奈良美智 作

大きなとんがり帽子のような頭をした妖精?が目を引きます。高さは約7mもあり、この作者の方の「森の子」シリーズの作品らしい。

「石器時代の最後の夜」

曽根裕 作

この作品もクリスマスマーケット会場にある為、近くで鑑賞できませんでしたが、作品タイトルが面白い。どうやら、この作品はシリーズみたいですね。

「Artificial Rock.No109」

ジャン・ワン作

作品の表面が凸凹の鏡面仕上げなので、周りの風景をいい感じに映しており、オブジェ全体は半透明のように見えます。この作品だけクリスマスマーケットの会場外に展示されていたので、間近で鑑賞する事ができました。

ところどころの休憩スペースに置かれた”中華まん”のような椅子が可愛らしい。

「相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」

オラファー・エリアソン作

森JPタワーの吹き抜けのロビーの天井から吊り下げられているパブリックアート。形が違う4つの作品がありますが、4つでひとつの作品みたいです。

見る角度によって形が異なって見えるのが面白いですね。
2024年2月にはエプソン チームラボボーダーレスのデジタルアートミュージアムもオープン予定の『麻布台ヒルズ』。次回はもう少し深く散策してみようと思います。

今回は、東京の新旧・複合施設をめぐりながらのパブリックアートやオブジェ鑑賞の散策でした。冬の天気の良い日のウォーキングにおすすめです!

基本情報

〇東京ミッドタウン
・住所:港区赤坂9-7-1
・HP:https://www.tokyo-midtown.com

〇国立新美術館
・住所:港区六本木7-22-2
・HP:国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

〇六本木ヒルズ
・住所:港区六本木6-10-1
・HP:六本木ヒルズ - Roppongi Hills

〇麻布台ヒルズ
・住所:港区麻布台1-3-7
・HP:麻布台ヒルズ - Azabudai Hills