【追分市民の森】コスモス畑が見頃！広大な谷戸のお花畑が魅力の公園へ

こんにちは。横浜市旭区にある『追分市民の森』のコスモス畑の散策に行ってきました。春の”菜の花畑”で知られる地域の名所ですが、お花畑は、「春の菜の花」「夏のひまわり」そして、「秋のコスモス」へと変わっていき、年間を通して楽しめます。

市民の森

このあたりは緑豊かな場所で、4つの公園/市民の森が連なっています。公園には駐車場がないので、ちょっとアクセスしづらい場所ではありますが、森林の中を散策できる自然を感じられる場所です。
『追分市民の森』に比較的近いコインパーキング「タイムズ笹野台2丁目」がありますが、駐車可能台数6台と少なめ。最寄りの駅は、相鉄線「三ツ境駅」で、『追分市民の森』まで徒歩15分くらいです。
ちなみに、2031年頃に開業が計画されている大型テーマパークの建設地は、ここの近くにあります。

追分市民の森案内図

お花畑は、遊歩道「追分みち」沿いのOA-7のあたり。

お花畑

遠くに見える陸橋は中原街道の「旭大橋」。コスモスの他にたくさんのマリーゴールドも植えられていました！

春の”菜の花畑”と比べると、規模は小さいですが、満開のコスモスとマリーゴールドは、なかなか見応え十分！コスモスは約1万本が咲き誇るのだそう。

春のお花畑

ちなみに”春の菜の花畑”はこんな感じ。スケールの大きなお花畑です。詳細については、以下の記事をご参照。

まずは、”マリーゴールド畑”から観賞。所々にコスモスが植えられていて、マリーゴールドとの絶妙なコラボが絵になります！
マリーゴールドは、公園や学校などの身近な場所で、よく見掛けますが、これだけ沢山咲いている光景は壮観。開花期は5月から11月頃と長く、もう少しの間、楽しめそうですね。

マリーゴールドはフレンチ、アフリカン、メキシカンなどの種類があるようですが、ここに咲いているのは何だろうか。

そして、”コスモス畑”を観賞。今年は10月下旬の今が見頃です。
谷戸の地形に沿うようにお花畑があるのですが、その広さは約12,000平方メートル。その一部が”コスモス畑＆マリーゴールド畑”になっています。”コスモス畑”は、以前は4万本規模だったとの話も聞きますが、今年は若干規模縮小なのかも知れません。それでも、可憐に咲き誇る花々を愛でるには、十分のボリュームです！

コスモスの花を後ろ側から。一生懸命に太陽を浴びようとしている姿が可愛らしい。

あれだけ暑かった今年の夏も、朝夕は少し肌寒いくらいになりましたね。個人的には、「彼岸花」が咲く頃に秋の雰囲気を感じ始め、「秋桜」が咲く頃から、秋が深まっていくのを感じます。

谷戸に朝日が差し込んできて、コスモスの花を照らし始めます。逆光の花弁の透過光が綺麗。

今年は、”菜の花畑”と”コスモス畑”、”マリーゴールド畑”の散策を楽しませてもらいましたが、来年は”ひまわり畑”を観賞しようかと。
”菜の花畑”の記事を書いた時も、そう思っていたのですが、今年の夏は暑すぎて、先延ばしにしているうちに、ひまわりのシーズンが終わってしまいました。夏の猛暑の状況にもよるかな。