こんにちは。今年も秋の『里山ガーデンフェスタ』の散策に行ってきました。
『里山ガーデンフェスタ』は「横浜動物園ズーラシア」に隣接する丘の斜面を利用した大規模花壇『里山ガーデン』で行われる花のフェスティバルで、毎年春と秋の年2回開催されます。
2023年秋「里山ガーデンフェスタ」
『里山ガーデンフェスタ』2023年秋のテーマは「躍動の丘」。ホームページによると、日本の伝統色である橙色や紫色などの躍動感あふれる色彩でアレンジされた、約100品種20万本の大花壇が見どころとの事。
ウェルカム・ガーデン
『里山ガーデン』正面入口の「ウェルカム・ガーデン」に到着。
「ウェルカム・ガーデン」は、『里山ガーデン』大花壇入口前にデザインされた洋風の小庭です。今年はコキアが印象的でした!
今年もいました”緑のわんこ”!
「大花壇」への入園は9時30分からですが、「ウェルカム・ガーデン」は、その前から見学できます。開園前まで、のんびり散策。
花の見晴らしデッキ
正面入口から入園すると、開放的ウッドデッキの見晴らし台に到着します。
大花壇
秋の「大花壇」は、シックな色合いの花壇です。「大花壇」の正式名称は「横浜の花で彩る大花壇」…少し長めだな。
ハートを形作った花壇。2023年春の花壇にもありました。
植えられた花々は、ほぼ昨年のフェスタと同じですが、花壇のデザインが少し変わっていたりします。2番目の写真の黄緑色の葉っぱに惹かれましたが、これは「ギボウシ」?
ピンクのような薄ムラサキのような色が絶妙の「ミューリーグラス」。
花火のような、魔法をかけられた時のような雰囲気ですね!この日は曇り空だったのですが、強い日差しがあたらないほうが綺麗に見えるかも。
この大きな”猫じゃらし”みたいなのは、「チカラシバ」かと。逆光ぎみで見ると綺麗ですね。
ジニアやらケイトウやら、花壇の主役たちがいっぱい。
可憐なコスモスもあちこちに咲いています。コスモスも秋を感じさせる花ですね。
小さな玉のような形が可愛らしいセンニチコウ。ここに植栽されているのは紫色ですが、花が赤色の品種は「ストロベリーフィールズ」です。
紫色の小さな実が目を引く「コムラサキ」。葉っぱが、虫か何かにかじられていますが、実はいい感じに成長していますね。
2023年秋の『里山ガーデンフェスタ』は10月15日(日)で閉幕となりますが、まだ見頃の花々がたくさん咲いていますので、今週末あたりに散策されてはいかがでしょうか。
基本情報
〇2023年秋 里山ガーデンフェスタ
・開催期間:2023年9月16日(土)~10月15日(日)
・営業時間:9時30分~16時00分
・入場料:無料
・場所:里山ガーデン
(よこはま動物園ズーラシア隣)
・駐車場:動物園ズーラシア駐車場利用(有料)※里山ガーデン専用駐車場はなし
・アクセス
〇JR横浜線/市営地下鉄
・『中山駅』下車、バス20分
〇相鉄線
・『鶴ヶ峰駅』下車、バス20分
・『三ツ境駅』下車、バス20分
※「よこはま動物園」バス停下車
里山ガーデン正門入口まで徒歩または無料シャトルバス(無料シャトルバスはイベント期間内運行)