ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【横浜・八景島シーパラダイス】「島内ぶらり散歩」と「あじさい観賞」

こんにちは。
今回は、横浜市金沢区にある『八景島』の散歩録です。
『八景島』と言えば、やはり、「水族館」や「アトラクション」のある複合レジャー施設『横浜・八景島シーパラダイス』。施設の営業開始時間は10時からですが、『八景島』の開島は8時30分。まだ人も疎らな島内をまったり散歩するのもおすすめです。ちょうど「あじさい祭」も開催中だったので、開島と同時に散策してみました。

八景島駅

今回の散策スタート地点、シーサイドライン『八景島駅』。
シーサイドラインは、京浜急行『金沢八景駅』とJR京浜東北・根岸線『新杉田駅』を結ぶ無人運行の交通システムです。

海の公園

『八景島駅』は島内ではなく、陸地側「海の公園」付近にあります。遠くに見えるのは「海の公園」の砂浜で、横浜市で唯一、海水浴場のある公園です。毎年、GWなどの潮干狩りシーズンには多くの人で賑わいます。

案内図

『八景島』は埋立てによって造られた人工島。島は3本の橋で結ばれており、一般車両の通行は制限されています。

金沢八景大橋

『八景島駅』から歩いて、程なく「金沢八景大橋」に到着。
開島時間になり、ゲートがオープン。ここを渡って『八景島』に上陸します。なお、『八景島』への入島は無料です。

マリンゲート

ちょっと目を引くデザインの人道橋「マリンゲート」。車での来園の場合、陸地側の駐車場に車を止めて、この橋を渡り、『八景島』に上陸します。

ボードウォーク

誰もいない園内をぶらぶらと散歩。海を見ながらボードウォークを歩くのが気持ちいいですね。

アクアミュージアム

ガラス張りで、ピラミッドのような外観が特徴的な水族館「アクアミュージアム」。
700種類、12万点の生きものたちが生活する日本最大級の水族館です。

シーパラシー太

マスコット・キャラクターの「シーパラ シー太」君。高さが3mほどある、結構大きなモニュメントなので、記念撮影にはピッタリ。

ちょっと映えそうな場所ですね!

海に突き出たジェットコースター。”海上走行”が売りの絶叫マシンです。
さて、そろそろ”あじさい”が咲くエリアに行ってみる事にします。

八景島あじさい祭

6月4日から26日の間、開催されていた「第22回 八景島あじさい祭」。
神奈川県内最大級2万株の「あじさい」が植栽されています。

あじさいの滝

白いアジサイ「アナベル」が咲くエリア。
緩やかにカーブした坂道の両側に、流れるように咲いている事から”あじさいの滝”と名付けられています。

丘の広場

丘の広場と呼ばれるバラ園のあるエリアに到着。遅咲きのバラがまだ咲いていました。
このバラ園外周の散策路に、様々な種類のアジサイが咲いています。

ユリも咲き始めていますね。あじさい、バラ、ユリの3つの花が同時に見れて、ちょっとお得感あり!

『八景島』に咲くあじさいは「セイヨウアジサイ」と「ガクアジサイ」。

アジサイの根元に品種のネームプレートが立てられているので、とても分かりやすいです。広いエリアを迷わず、順番に見て回れるように、”あじさい観賞の順路”の立札が整備されています。

八景ブルー

『八景島』オリジナルのあじさい「八景ブルー」。
八景島20周年記念の際に誕生した『八景島』でのみ見られるあじさいなのだそう。

もうすぐ開園時間。徐々に人が集まってきました。「アクアミュージアム」は、過去3回、見学した事がありますが、水族館って定期的に行きたくなりますよね。そろそろ、久しぶりに行ってみようかな。

基本情報

・名称:横浜・八景島シーパラダイス
・住所:神奈川県横浜市金沢区八景島
・電話:045-788-8888
・営業時間:10~17時(土日~19時30分)
 ※開島時間は午前8時30分
・駐車場:あり(有料)
・HP:http://www.seaparadise.co.jp/

アクセス

〇シーサイドライン
『八景島駅』より徒歩すぐ