こんにちは。相模原市にある『相模原麻溝公園』のアジサイを見に行ってきました。
約200種類7400株ものアジサイが植樹された、この界隈の紫陽花の名所でもあり、展望台、フィールドアスレチック、ふれあい動物広場などの施設も充実している市民の憩いの場です。隣接した『神奈川県立相模原公園』とは「りりちゃん橋」と名付けられた橋で繋がっており、あたかもひとつの公園のように行き来ができるようになっています。
見どころ
案内図
駐車場の開門時間が朝6時~と早く、しかも無料で利用できるのが嬉しい限り。
今回は、第2駐車場に車を止めて園内散策をします。なお、案内板の「JAM」とあるのは、女子美術大学美術館、通称「女子美アートミュージアム=JAM」の事。公園のすぐ隣に「女子美術大学 相模原キャンパス」があるんですね。
グリーンタワー相模原と芝生広場
第二駐車場の正面にある「芝生広場」。奥にある塔は「グリーンタワー相模原」で、『相模原麻溝公園』のシンボル的存在である高さ55mの展望台です。入場無料で、通常朝9時からのオープンのようですが、コロナ禍の現在は利用できないかもしれません。
あじさい散策路
第二駐車場近くの「南入口」付近から続く、芝生広場沿いの遊歩道脇に様々な種類のアジサイが植えられており、散歩しながら楽しめます。
花の谷
芝生広場横の遊歩道を真っすぐ進んで行くと、花の谷にかかる「橋」に到着します。花壇がきれいに整備されていますね。
花の谷に下りて、アメリカ原産の白いアジサイ「アナベル」を見に行きます。「グリーンタワー相模原」近く、”横浜水道みち緑道”付近に咲いています。
アナベル
レンガ造りが印象的な花壇に、所狭しとばかりに咲き誇る「アナベル」。
遅咲きの「アナベル」らしく、6月も下旬に差し掛かっていますが、今がちょうど見頃。
斜面花壇
「斜面花壇」は、年間4回、季節の花と花でつくったデザインが変わり、来園者の目を楽しませてくれます。
花時計
「斜面花壇」の頂上は、花時計を中心とした広場になっています。花時計は鐘を鳴らして、時を告げる仕組みになっているようです。
公園管理事務所前
花時計の近くに公園管理事務所があります。公園の「東入口」のすぐ近くです。事務所横の花壇もきれいに整備されていて、季節を通じて憩える場所になっています。
基本情報
・名称:相模原麻溝公園
・住所:相模原市南区麻溝台2317-1
・電話:042-777-3451
・入園料:無料
・駐車場:あり(無料)
-第1~2駐車場/6時~20時
-第3~4駐車場/6時~18時
・HP:施設案内 相模原麻溝公園(総合公園)|相模原市
アクセス
〇JR相模線
・『原当麻駅』より徒歩20分
・『原当麻駅』からバス
バス停「総合体育館前」下車
Google Map