こんにちは。神奈川県座間市に御鎮座、米軍座間キャンプに隣接する『座間神社』の”ひな祭り”に行ってきました。
境内まで続く階段に並ぶ千体の雛飾りが最大の見どころで、座間市の春の風物詩とも言えます。
また、『座間神社』はペットといっしょに参拝が出来る珍しい神社でもあり、ペットたちの為の境内社「伊奴寝子(いぬねこ)社』も見逃せません。
神社入口付近
2022年の開催は、3月1日~3月3日の3日間。77段の石段に並べられた雛飾りは圧巻。
開催期間中は、やはり天気が一番の心配事ですが、今年は快晴に恵まれ無事終了した模様です。
『座間神社』の雛人形の展示は、今から5~6年前から開始。家庭での役目を終え、全国から納められたひな人形の活用法を考えた結果、イベント開催に至ったようだ。
拝殿
拝殿の階段にも”雛飾り”。この期間中、神様は、女性のお願い事を優先して叶えてくれるのかも知れませんね。
〇御祭神
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
〇ご由緒
・創建年代不詳、始まりは欽明天皇の頃(539~571年)、座間の地に悪疫が流行した際、飯綱権現を祀ったとも云われているが、別の説では鎌倉時代に悪疫が流行した時、日本武尊を祀ったとも云われている。江戸時代は、飯綱権現を祀っていたが、明治時代に村社となった際、日本武尊に御祭神が改められたとの事。
(引用元:座間神社HPより)
拝殿・本殿横には”生け花”の展示。なかなか風流です。桃の節句なので、雛人形もいっしょにディスプレイされています。
境内
皆さん、待ち望んでいたせいか、「ひな祭り」期間中は随分と賑わっていました。
ペットOKの神社なので、境内にはワンコといっしょの方も多いですね。
神楽殿
神楽殿も雛飾りで埋め尽くされています。
「神社会館すいめい」アート展
「ひな祭り」期間中は、神社会館すいめいにて、色々なひな人形、生け花、アート作品を展示する企画が開催。入場無料です。なかなか見応え十分で、恐らく、毎年似た趣向の展示があるようなので、「ひな祭り」見物の際は、立ち寄る事をお薦めします。
つるし雛
神社会館入口近くには、たくさんの「つるし雛」。
空飛ぶ「童子」と「赤ちゃん」。
「眠る赤ちゃん」。
「草履」。
「鶴に乗る童子」
「鳩、二匹」。
「さるぼぼ」だろうか。
「鯉」?。
「ウグイス」。
「セミ」。
色とりどりの和紙でつくった人形。
これは立派なお雛様とお内裏様。随分と高価そうな雛飾りです。
入口左側にあるお座敷にディスプレイされた色々な置物、作品の数々。
てまりの吊るし飾り。
何とも愛らしい”うさぎの置物”。
これはお爺さん、お婆さんの雛人形?でしょうか。
色んなところにディスプレイされているミニ雛飾り。
小さな”凧”の置物。
座間市は”大凧”でも知られています。例年5月4日・5日に相模川河川敷にて、13メートル四方、重さ約1000キログラムの大凧が、約100名によって揚げられます。
神社会館のコラボ展を見終え、境内社「伊奴寝子社(いぬねこしゃ)」に向かいます。
一旦、境内を出て、すぐのところに御鎮座しています。フェンスの向こうは「米軍座間キャンプ」。
伊奴寝子社
案内に沿って、本殿の裏のあたりの場所へ。
風にはためく”ペット祈願ののぼり”。
「伊奴寝子(いぬねこ)社」到着。
創建は2012年、ペットたちの為の神社です。名称が”いぬねこ社”なので、犬・猫専用の神社かと思ってしまいますが、すべてのペットたちをお守りするための社だそう。ワンコと猫ちゃんは、その代表選手と言う事なんですね。
〇御祭神
・保食神(うけもちのかみ)
・愛育大神(めぐしのおおかみ)
・犬祖大神(いぬみおやのおおかみ)
・猫祖大神(ねこみやおのおおかみ)
〇ご由緒
「蚕神社」が境内に併設されているが、元々、畜産や養蚕が盛んだった頃、家畜を疾病から守る為に社が造られたが、現代社会において、犬・猫などの家族といっしょに暮らすペット達の為の社の必要性を感じ、創建に至った模様。
ペットの健康と幸せを願って、たくさんの絵馬が掛けられていますね。
何ともりりしい”ワンコの狛犬”。
若干、目が寄っている”猫ちゃん”の狛猫。
「ひな祭り」の期間中は、社の前に、ひな人形が飾られるようです。桃の節句なので、メスのペットにご利益があるのかな。
基本情報
・名称:座間神社
・住所:神奈川県座間市座間1-3437
・電話:046-251-0245
・駐車場:あり
・公式HP:http://zamajinja.or.jp/
アクセス
〇JR相模線
『相武台下駅』より徒歩5分
〇小田急線
『相武台前駅』より徒歩22分
Google Map