こんにちは。横須賀の久里浜港の近くにある、『くりはま花の国』に行ってきました。京浜急行線『京急久里浜駅』から徒歩15分程度のロケーションにあります。
『くりはま花の国』は毎年5月中旬ごろに見頃になるポピーが有名ですが、季節を通して花を楽しめる公園になっています。
公園内には営業時間のある施設もありますが、公園自体は24時間開いており、散策は自由です。ペットもいっしょに散歩できます。
園内はとても広く、歩きがいがあり、小高い丘からの久里浜港の眺望、自然がいっぱいの散策路など、ワクワクさせてくれます。リアルなゴジラのすべり台も必見です。
基本情報
・名称:くりはま花の国
・場所:神奈川県横須賀市神明町1
・電話番号:046-833-8282
・営業時間:24時間営業
※園内施設の営業時間は、公式HP確認
・入園料:無料(一部有料施設あり)
・駐車場:あり(有料)
※第一駐車場(8:00~17:00)
※第二駐車場(5:30~20:30)
・公式HP:横須賀市 くりはま花の国/ペリー公園
見どころ
案内図
今回は、早朝から開いている第二駐車場に車を止めて、第一駐車場付近にある、うおくに花の国店前の広場まで行った後、園内中央の展望台まで登り、冒険ランドを経て、第二駐車場に戻ってくるコースのウォーキングです。7㎞くらいでした。
園内は広く、緑豊かな場所です。
このあたりの小山がまるごと『くりはま花の国』になっている感じです。そこそこのアップダウンのある、なかなか歩きがいのあるコースです。
園内にはフラワートレインと呼ばれる移動用の小さなバスが運行していることもあり、道は整備されています。
高台のレストランと眺望
レストラン前の庭に、何か所に鉢がありチューリップが咲いていました。今回は時期は過ぎていますが、例年1月上旬のアイスチューリップが見ごたえあるようです。
カフェレストラン/ロスマリネスの庭からの眺望は素晴らしく、久里浜港が一望できます。遠くに久里浜-金谷を結ぶ東京湾フェリーが見えます。
ハーブ園近くの菜の花
県木の広場の案内図
都道府県を代表する木々が植えられている散策コースで、見晴らし良いところに『愛の鐘』との名前がついたベルがあります。
愛の鐘
県木の広場の中にある鐘です。
季節は2月上旬なので、今の時期の県木の広場には、ちょうど梅が咲いていました。
カイコウズと言う鹿児島県の木で、ブラジル原産のマメ科の木だそうです。木の枝ぶりが面白く、逆光のシルエットが絵になっていたので、写真を1枚。
冒険ランドとゴジラのすべり台
冒険ランドの入口付近から、ゴジラのすべり台を眺めたところです。手前にあるのは、ボルダリングをする施設です。
ゴジラのすべり台の製作には、東宝も加わっていまので、やはりリアルですね。手前の自動販売機もゴジラのイラストの描かれた特注かと。
ゴジラのしっぽの部分が、すべり台になっています。
アクセス
○電車
JR『久里浜駅』または京浜急行『京急久里浜駅』より徒歩15分
○車
横浜横須賀道路/佐原ICから約4㎞
Google Map