【横須賀長井海の手公園・ソレイユの丘】満開の"菜の花畑"を見に行こう！

こんにちは。早春の横須賀『長井海の手公園ソレイユの丘』の紹介です。
毎年、12月中旬から3月に、約10万本の菜の花が開花、晴れていれば、菜の花の向こうに富士山を眺望する絶景にめぐり合えます。

正式名称は『長井海の手公園』、通称『ソレイユの丘』と呼ばれている2005年開園の農業体験型総合公園です。

園内案内図

公園面積は21.3ヘクタール、約1500台収容可能な駐車場を有する大きな公園です。
駐車場は有料ですが、入園料は無料。広い園内にはキャンプ場、BBQ施設、動物とふれあうゾーン、温浴施設などの有料利用の施設もありますが、お弁当持参で、広い園内の芝生やベンチでピクニックをするのがお薦めかも。子供向けの大きな遊具も充実しており、また園内から海にも降りられるので、一日遊べます。

公園ゲート

公園の入口はこんな感じ。ゲートを抜けると右手に”菜の花畑”が広がっています。

入口ゲート脇の”木彫りの人形”。マスコット・キャラクターの「サン太くん」だそうです。気に入ったので写真を一枚。

入口ゲートをくぐり、園内に入ります。菜の花畑が遠くに見えます。

入口ゲート正面にある花壇と動物の置物。アルパカとカピバラがいますね。実際、「動物ふれあい村」と呼ばれる動物エリアで会う事ができます。

反対側にも動物の置物。カンガルー、ウサギ、カピバラがいます。皆、動物ゾーンでふれあえるようです。尚、冬季限定で「カピバラ温泉”ソレイゆ”」がオープン。例のカピバラたちがまったりと湯につかっている”癒しのシーン”が見られるかも知れませんね。

またまた登場の「サン太くん」。農業体験型総合公園らしく馬といっしょにいます。

菜の花畑

一面、黄色の絨毯。最高の撮影スポットですね。

菜の花が咲く期間中は「菜の花祭り」が開催。菜の花をモチーフにしたフードや体験教室などのイベントも行われます。

春は”菜の花畑”ですが、夏は一面”ひまわり畑”になるそう。こんな広い畑に咲くひまわり畑も雄大なんでしょうね。

園内にある観覧車と菜の花のコラボ。

晴れているとこんなに綺麗に富士山が見えます。

富士山と菜の花のコラボ

澄んだ青空の中のくっきりした富士山ではありませんが、この日も菜の花の向こうに富士山を確認！写真愛好家の方らしき方達が数名、撮影を楽しんでいました。

「関東の富士見百景」の碑を発見。横須賀市からも数か所選定されており、『ソレイユの丘』もそのひとつ。他には「大楠山」「走水」、そして「三浦半島・横須賀市からの富士」として「立石海岸」「武山」「ソレイユの丘」が選ばれています。

記念撮影用のパネル。

園内を走るロードトレインソレイユ号。菜の花畑の中を走る姿が絵になります。
観覧車

遠くに見えた「海と夕日の広場」の観覧車を見に行きます。『ソレイユの丘』付近は夕陽が綺麗なスポットとしても知られており、次回は夕陽を眺めながらの散策も良さそうです。温浴施設もあるし、散策後、露天風呂につかるのもいいかも。

基本情報

・名称：長井海の手公園・ソレイユの丘
・住所：横須賀市長井4
・電話：046‐857‐2500
・開園時間：9～18時（3-11月）
　　　　　　9時30分～17時（12-2月）
・入園料：無料
　　※園内、有料利用施設あり
・駐車場：あり（有料）
　　※普通車/1,000円（1回）
・HP：https://www.seibu-la.co.jp/soleil/