こんにちは。神社仏閣への夜景を見ながらの散歩のおすすめです。
今回は、東京十社の神田明神を紹介します。都会のど真ん中にある神社なので、やはり、仕事帰りに参拝される方も結構多いですね。冬は日没も早い為、仕事が終わる頃の17~18時には真っ暗になっていますが、帰り道に運動がてらちょっと寄り道して、夜景を見ながらの散歩はなかなか良いかと。昼とは違う風景が見られて、何か新たな発見があるかもしれませんね。
御祭神
・大己貴命
(おおなむちのみこと)
・少彦名命
(すくなひこなのみこと)
・平将門命
(たいらのまさかどのみこと)
ご由緒
天平二年(730年)のご創建で江戸・東京の中で最も歴史ある神社のひとつです。はじめは現在の千代田区大手町、将門塚周辺に鎮座していましたが、徳川家康公が江戸に幕府を開き江戸城が拡張された時、江戸城から表鬼門にあたる現在の地へと遷座いたしました。それ以降、江戸時代を通じて『江戸総鎮守』として幕府から江戸庶民に至るまで多くの人々の崇敬を受けました。さらに明治に入り、准勅祭社・東京府社に列格し皇居・東京の守護神と仰がれ、明治天皇も親しくご参拝になられました。
(引用元:境内 神田神社御由緒より)
見どころ
随神門
随神門は、昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立されたものだそうです。
ライトアップされた随神門は、きらびやかで昼とは全く違う表情になります。あまりに綺麗なので、色々な角度から、しばし鑑賞。
手水舎
明かりが灯った随神門の脇にある手水舎が雰囲気いいですね。
社殿
平日の18時頃ですが、仕事帰りの方の姿が多いように見えます。
だいこく様尊像
ライトアップされた、だいこく様も会館のような建物をバックに絵になっているかと。
おみくじ掛け
ライトアップされたハート型のおみくじ掛けです。何種類かに色が変化します。
拝殿横の壁面にある献燈です。小さく可愛らしくもある提灯が壁にぎっしり詰まっているのが目を引きます。
えびす様尊像
大きな波に乗っている、えびす様のオブジェです。なかなか良く出来ています。
はじめて見た時は、どれがえびす様なのか探しましたが、小さい子供のような像が、えびす様だと判明しびっくり。神社でよく見かけるえびす様とは全然違います。
基本情報
・住所:東京都千代田区外神田2-16-2
・電話:03-3254-0753
・駐車場:あり
・HP:江戸総鎮守 神田明神
アクセス
〇JR中央線/総武線
『御茶ノ水駅』聖橋口より徒歩5分
〇JR京浜東北線/山手線
『秋葉原駅』電気街口より徒歩7分
〇東京メトロ丸の内線
『御茶ノ水駅』1番口より徒歩5分
〇東京メトロ千代田線
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〇東京メトロ日比谷線
『秋葉原駅』より徒歩7分
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