ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

インド最大の都市「ムンバイ」に行ってみた!

こんにちは。今回はインド旅行のレポートです。
結婚式に招待されたので、移動距離約6,800㎞の旅に行ってきました!もはや”プチ旅”の範囲を超えてしまいましたが、散策したのはインド最大の都市「ムンバイ」。経済成長著しい、世界最大の人口大国の活気ある雰囲気を体感してきました!

成田ームンバイは直行便があるのですが、往路が約11時間、復路が約8時間で結構しんどい。時差は3時間30分です。ムンバイ空港の正式名称は「チャトラパティ・シバージ・マハラージ国際空港」と覚えられないほど長い!
なお、インドの空港は飛行機に乗る人しか入れません。空港内のテロ防止のためらしいのです。復路は入口でパスポートとチケットを提示後、入場許可されるんですね。

ザ パーク ナビ ムンバイ ホテル

宿泊したのはナビ ムンバイにある「ザ パーク ナビ ムンバイ」。検索すると、5つ星ホテルのようですが、比較的リーズナブルな料金で利用できます。年末に宿泊したので、まだXmasの飾り付けが残されていました。
なお、水道水はお腹をこわす可能性が高いので注意が必要。ペットボトルのミネラルウォーターを購入するのが良いです。

トイレ事情

インドでは、一流ホテルや高級レストラン以外はトイレにトイレットペーパーが備え付けられていない場合が多いみたいで、水を入れた桶で左手を使っておしりを拭く習慣もあるからなのだそう。その為、左手は「不浄の手」とされ、左手での握手や食事は忌避されているとの事。宿泊したホテルのトイレは、ハンドシャワーとトイレットペーパーホルダーもありましたが、1ロールの紙の量が少ないので、日本から何ロールか持っていくのがいいですよ!

スモッグ

インドの大気汚染問題は深刻。首都のデリーが世界的に最悪な水準として知られていますが、ここムンバイもひどいようですね。スモッグで遠くが霞んでいます。筆者も到着初日は、くしゃみと目のかゆみがひどかったので、アレルギーのある方は薬の持参必須です。

交通渋滞

インド都市部での凄まじい交通渋滞も特筆すべきことですね。ムンバイも車で溢れてかえっており、急な割り込みなんて当たり前、あちこちでクラクションの音が絶えません。空いてるスペースがあるとすぐに割り込もうとするので、3車線の道路が6車線くらいになったり、もはや”リアル・マリオカート状態”。車線の概念は無いに等しいのかも。これ日本だったらドライバー同士、大喧嘩になるところですが、インドではこれが当たり前みたいで、クラクションも注意喚起として気軽に鳴らしているんだとか。歩行者もこんな状態の道路を信号を守らず渡ろうとする人も少なくないので、自動車、バイク、歩行者が入り乱れてスゴイことになっていました。これ、カルチャーショック!皆マイペースなんですね。

オートリキシャ

インドで面白かったのが3輪タクシーの「オート・リキシャ(Auto Rickshaw)」。ホントかどうかわかりませんが、日本の人力車が「リキシャ」の語源らしい。もともとは自転車を利用した「リキシャ」がエンジンを搭載した「オート・リキシャ」に発展していったそうです。タイのトゥクトゥクと同じですかね。

10~15分程度の移動ならタクシーよりも「オート・リキシャ」利用が便利。初乗り30Rs(ルピー)前後、1㎞/10~20Rsとして、100Rsもあれば結構な距離乗れてしまいます。日本のタクシー料金を考えると多少ふっかけられても、許容範囲かも知れませんね。
例によって、空いているスペースにガンガン突っ込んでいくので、車との距離がやたら近く、なかなかスリリングでした!

BELAPUR CBD駅

ホテル付近からオート・リキシャに乗って「ベラプール・CBD駅」に到着、ムンバイの中心部までは1時間弱ほどです。インドの駅には改札がないので、窓口でチケットを購入した後、そのままホームへ。

通勤ラッシュ時には乗車率250%になると言われる電車。テレビで見たことがある方もいらっしゃるかと思いますが、地獄のような混雑により扉が閉まらずに乗客がはみ出しまくったまま走るあの電車です!転落事故が毎日のように発生しているとか。利用した時間はラッシュアワーではなかったので、混雑していませんでしたが走行中もドアは閉まりませんでした。これもカルチャーショックでした!

チャトラパティ・シヴァジー・マハラジ・ターミナス(CSMT)

世界遺産に登録されている駅舎。写真は切符売り場のフロアですがレトロな内装が素晴らしい!ヴィクトリア女王の即位50周年にあたる1887年に完成したため、当初は「ヴィクトリア駅」と命名されていたらしい。

駅舎の外観はこんな感じ。メンテナンス中?のため、あちこちに足場が架かっていました。

駅舎の正面にある門の両脇には立派なライオン像。

ブリハンムンバイ市庁舎

チャトラパティ・シヴァジー・マハラジ・ターミナス(CSMT)の向かいにある「ムンバイ市庁舎」。この建物も素晴らしいですね!

フェロゼシャー・メヘタの像

「ムンバイ市庁舎」前にはフェロゼシャー・メルワンジー・メヘタの像。インド国民会議創設時のメンバーであった方らしい。

インド門(ムンバイ)

CSMTから車で20分ほどでムンバイのシンボル「インド門(ムンバイ)」に到着。イギリス領インド帝国の時代、1911年にジョージ5世とメアリー王妃が訪れた事を記念して、1924年に建てられた建造物らしい。ここはムンバイの中でも一番人気のある観光地じゃないのかな。まわりには観光客がいっぱい。ただ、ほとんどがインド人のようで、いわゆる極東アジアの日本、韓国、中国などからの観光客、欧米の観光客はかなり珍しいようで、筆者はかなり目立っていました!

シヴァージー像

空港や駅の名前にも付けられている「シヴァージーの像」。マラーター王国の創始者で、イスラーム勢力と戦い、ヒンドゥー王朝の復興に尽力したインドの英雄なのだそう。

タージマハル・ホテル

インドの超高級ホテルと言えば、ここ「タージマハル・ホテル」。インド門のすぐ近くにあります。ここは、2008年に発生したテロ、170名以上の方が死亡した「ムンバイ同時多発テロ」で、テロリストが占拠したホテル。映画「ホテル・ムンバイ」で知られていますね。

弾痕

街のレストランのガラスには、テロ当時の雰囲気が生々しい弾痕が残されていました。

野良犬たち

インドでのカルチャーショックのひとつ「野良犬」。街のどこを歩いていても出会いますよ。首輪のようなものを付けているのは、近隣の人達からエサをもらっている”地域犬”らしい。どの犬も人馴れして自由気ままに過ごしているおとなしそうなワンコに見えました。ただ、インドは狂犬病による死者数が多いので、撫でたり、近づきすぎたりしないように。

ショッピング・モール

ナヴィムンバイにあるショッピングモール「Seawoods Grand Central Mall」。「ららぽーと」みたいな綺麗なモールで、大きなスーパーも入っており現地のお土産を買うには便利です。こういう施設もテロ対策として、駐車場の入口では、自動車の下に爆弾が仕掛けられていないか、警備員のミラーによる確認と、店内に入る時もX線の手荷物検査がありました。

ランゴーリ

最後にインドの名物のひとつ「ランゴーリ」。
この綺麗な幾何学模様は、色のついた砂で描かれている砂絵です。家の玄関の前の床に描かれていることが多く、ヒンドゥー教の慣習で、その家庭に幸せを招くとされているみたいです。

今回は、強烈なカルチャーショックを受けたインド旅のレポートでした!