こんにちは。横浜みなとみらいにある『臨港パーク』を散歩してきました。
横浜港を臨む抜群のロケーションにある、みなとみらい地区において、一番広い敷地面積を持つ公園です。今回は新港地区と中央地区を結ぶ「女神橋」をスタート地点として、『臨港パーク』を目指してウォーキングしてみようと思います。
見どころ
女神橋
2021年3月に開通したばかりの人道橋。この橋の完成により、赤レンガ倉庫やハンマーヘッドへのアクセスの利便性がだいぶ向上されました。ずっと港に沿ってウォーキング、ジョギングができるのが気持ちいいですね。
グランドインターコンチネンタルホテル
女神橋を渡り切ると、ちょうどヨコハマ・グランドインターコンチネンタルホテルの下。相変わらず絵になる建物です。
ぷかり桟橋
ヨコハマ・グランドインターコンチネンタルホテルの斜め向かいにある「横浜ぷかり桟橋」を右に見ながら『臨港パーク』に向かいます。ここから200mくらいで『臨港パーク南口広場』に到着。
パシフィコ横浜国立大ホール
臨港パーク南口広場から見た「パシフィコ横浜国立大ホール」。二枚貝をイメージした外観の国立の会議場です。さて、これから『臨港パーク』を散策していきます。
芝生広場
遠くに横浜ランドマークタワーも望める広々とした芝生広場です。休日は港を見ながらのんびりとくつろいだり、ピクニックしたりする人達で賑わいます。
錨のオブジェ
芝生広場の前にある「錨のオブジェ」。説明板が無いので詳細不明ですが、『臨港パーク』のシンボルのひとつ。
海沿いの遊歩道
ぷかり桟橋のあたりはボードウォークになっており、その後、石畳の遊歩道がずっと続きます。早朝は釣りをされている方もちらほら。
アーチ橋
遊歩道の突き当り付近にある「アーチ橋」。ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜にも近い場所にあります。『臨港パーク』はちょうど海沿いの遊歩道の一番端に位置している為、ウォーキングやジョギングのスタート地点または折り返し地点として使っている方も多いかと思います。ここから「山下公園」までは約2.5㎞、往復5kmくらいですから、朝の運動には、ちょうど良い距離かもしれませんね。
潮入の池
池のまわりにも芝生があり、とても開放的な空間。緑豊かな港湾緑地です。
横浜港から海水が流れ込んで、潮の満ち引きにより水位が変わる様子が楽しめるようになっています。
フルーツ・ツリー
色とりどりの果物と野菜がモコモコに実ったインパクト大のオブジェです。「横浜トリエンナーレ」と言う3年に1回、横浜で開催される現代アート展において、2001年に出品されたもので、韓国の造型作家チェ・ジョン・ファ氏の作品との事。たわわに実ったフルーツ・ツリーを違う角度から写真3枚。
「リマちゃん」と「虹のオブジェ」
女の子の像は「リマちゃん」と名付けられており、日本人ペルー移住100周年記念像。「リマちゃん」の向こう側にあるモニュメントは、日本ブラジル修好100周年記念碑で、虹をイメージしたものらしい。
基本情報
・名称:臨港パーク
・住所:横浜市西区みなとみらい1-1-1
・電話:045-221-2155
・駐車場:あり(有料)
アクセス
〇みなとみらい線
『みなとみらい駅』より徒歩5分
〇JR京浜東北線/横浜市営地下鉄
『桜木町駅』より徒歩15分
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