
こんにちは。今回は東京・有明エリアにある『スモールワールズ』の訪問レポートです。アジア最大級の屋内ミニチュアパークとして、2020年にオープン。物流倉庫を改装して造った館内は総面積7000㎡の広さ。目を見張る精巧なミニチュアを配したジオラマが、見応え十分のミュージアムです。
東京ビッグサイト

りんかい線「国際展示場」の改札を出ると、正面に見えるのが「東京ビッグサイト」。いつ見てもバブリーは雰囲気漂う名建築ですね。『スモールワールズ』は、「東京ビッグサイト」を背に反対方向に歩いて行きます。

コロシアムブリッジを渡り、「有明テニスの森」を抜けると道路向こうに『スモールワールズ』の入る有明物流瀬センターが見えてきます。
スモールワールズ



入口で「エヴァンゲリオン」がお出迎え。

何やら変わったオブジェ。

正面から見ると「Small Worlds」と読めるようにアルファベットが設置されています。記念撮影スポットです。

チケット売場で入場券を購入した後、矢印に沿って進んで行きます。
一般(18歳以上)の入場料は2,700円。ちょっとした有名美術館よりも高い料金設定ですね。

妖しく光るトンネルを抜けて展示室へ。

エレベーターで3階に向かいます。
メインの展示室は、3階のGallary A。2階にもGallary Bがありますが、ほとんどのスペースはカフェなので、実質的にはGallary Aが展示室となります。

よ~く見ると、エレベーターの上にもミニチュアが…。


エレベーターが3階に到着すると、正面の壁に「Small Worlds」の文字。



「Small Worlds」の文字の中を覗くと、空間になっており、木製の立体パズル?の車や機関車、恐竜などがいっぱい!

館内には色々な所にミニチュアが配されているのが面白いです。階段の踊り場も、よ~く見ると…。


綱引きをしていました!

廊下のかどにも、こんなミニチュアが…。

ちょっとアートな雰囲気の作品。
3Dフィギュア作成


3Dスキャナーを使用して、自分そっくりのミニチュアフィギュアを作成して、記念に持ち帰ったり、「スモールワールズ」の住民としてジオラマに1年間設置できる有料サービスもあるようです。
Gallery A

では、早速、ジオラマを鑑賞しに行きます。展示室は大きく分けて5つのエリアに分かれており、「宇宙センター」「世界の街」「セーラームーン」「関西国際空港」「エヴァンゲリオン」の5か所です。
宇宙センターエリア


1960年代のアポロ計画時代と未来の宇宙センターのエリア。まずは、1960年代のアポロ計画時代のジオラマから見ていきます。


迫力あるロケットのミニチュア。

ロケット発射を見に集まってきた人々。

道路に人が倒れていますが、事故ですかね…。

焚火をしてロケット発射を待つ人たち。

60年代っぽい看板に車が突っ込んでいました!

巨大タランチュラを発見!



場所変わって、ここは、未来の宇宙センター。

これは未来のお店かな?


近未来の建物の中を覗くと、何かがお風呂に入っている…と思いきや、お弁当箱?これ、「スモールワールズ」のスポンサー、プリマハムのキャラクター”あらびき星人 ソップリン”かな。

ロボットが荷物を運んでいます。背中に0123と数字が入っているのは、本ジオラマに「アート引越センター」が協賛しているからなんですね。


ジオラマの中に穴が開いており、そこから首を出して、ミニチュアを眺めたり、写真撮影する事もできるようです。
世界の街エリア


場所変わって、「世界の街エリア」に進んで行きます。





欧州のどこかの山岳リゾート地みたいですね。


何となく、昔のヨーロッパのような古い街並み。

巨大な木のツリーハウス。もしかしたら、ここはおとぎの国の設定かな。



どうやら、ここはドラゴンと暮らす村らしい。


ペガサスもいますね。ところどころにこんなボタンがあるのですが、押すとそのミニチュアが動きますよ。

大きな猫ちゃんのお昼寝。

池にあひるを発見。





まわりを海に囲まれた街。地中海のどこかにありそうな街の雰囲気を感じます。


港近くに建つ塔の天辺に人がいました。

島の反対側はいい波が来るビーチ。賑わっていますな。

お城を背中に乗せている巨大なカメ。よく見ると子ガメもいます。


1900年代の産業革命時代の街も参考にした街並みや乗り物のようです。

お城のような駅舎。


これは香港の街並みを参考に製作したジオラマかな。






この「香港」のジオラマ、個人的には展示物の中で一番気に入りました。細かい部分まで、よく出来ていますね!

門の下に立つ5人組が気になる。





夜の街のネオン看板の再現がめちゃくちゃリアル。


青い門の上に人が乗っていました。

鳳凰が気になり、写真を一枚。

自転車置き場。


市場は大賑わい。



1/80スケールの小さなフィギュアに近くまで寄って、街の様々な住人を探すと色んな発見があって面白いですよ。
お店のミニチュア




エリア間の通路に展示されていたケーキ屋さんやらパン屋さんやらのミニチュアセット。よく出来ていますね~。





これもミニチュアのお店。メイン展示物の他に、可愛らしい作品の展示もあるので、行かれる方は探してみて下さい。
美少女戦士セーラームーンのエリア


お次は「セーラームーン」のエリア。アニメの舞台となった「麻布十番」の街を再現しているのだそう。セーラームーンのフィギュアがジオラマ内に潜んでいるとの事なので、探し当てるのも楽しみのひとつ。


麻布十番の街の向こう側には、作中に登場する30世紀の未来都市「クリスタル・トーキョー」。




「麻布十番」の夜の街並み。ゼブラボールペンとかメガネのパリミキとかのお店がありますが、スポンサーなんでしょうね。


教会では結婚式の真っ最中。

セーラームーン発見!後程、昼の写真で確認します。


「氷川神社」ならぬ「火川神社」。アニメに出て来る「火川神社」のモデルになっているのは、「麻布氷川神社」なのかな。




腕立て、腹筋!


先程のセーラームーン探しの答え。この建物は大使館の設定のようですが、2階のベランダを見ると、すぐに見つけられると思います。


この家の中にもセーラームーン発見!屋根がカパッと開くタイミングがあるので、その時に見られます。


ボタンを押すとゴミ箱から出てきますよ。
関西国際空港エリア


ここは必見のジオラマ。大人も子供も見入ってしまう出来栄えで、定期的に旅客機が離発着します。



ジオラマの向こう側にマルチモニターと格納庫のミニチュア。
エアポートラウンジ


飛行場のジオラマを眺められる「エアポートラウンジ」。本物そっくりに造ってあるのだそう。ここは休憩コーナーです。




飛行場は、徐々に昼から夕刻に変わっていきます。




綺麗な夕焼に染まる滑走路。


こんな感じに離陸して行きますよ!




オーロラも出る夜の滑走路。



ここも「宇宙センターエリア」同様、ジオラマ内に首を出して鑑賞できるフォトスポットがあります。今回はちびっ子らに占拠されていたので、覗いてみる事を断念。

空港のターミナル内をじっくり鑑賞。ミニチュアに見えませんね!

チケットカウンター。



ターミナル内の雰囲気がよく再現されています。


すし屋さんとピザ屋さんですかね。またまた登場の”ソップリン”。

Gallary Aで最後に鑑賞するのは、エヴァンゲリオンのエリア。
エヴァンゲリオン格納庫エリア




「エヴァンゲリオン」のエリアは2つあり、ひとつは射出台から3体のエヴァンゲリオンが射出されていく様子が見られます。
エヴァンゲリオン第3新東京市エリア

もう一つは第3新東京市のジオラマのエリア。箱根の仙石原付近にある設定なんですよね。





「エヴァンゲリオン」ファンの方が見たら、感動の出来栄えなのかも知れませんね。


昼から夕方、そして夜…刻々と街の雰囲気が変わっいく様子がいい!




地下へ収納される高層ビル群。これ、結構見応えありますよ。「エヴァンゲリオン」ファンならずとも、思わず、”おおっ”と声を上げたくなります。
入場料が少し高めなのが、悩ましいところですが、ミニチュア好きの方なら大満足できるかと。暑い夏の日には、こんな所で過ごすのが良いかも知れませんね。
基本情報
・名称:スモールワールズ
・住所:東京都江東区有明1-3-33有明物流センター
・営業時間:9~19時(季節により変動)
・入場料:大人(18歳以上)2,700円,中人(12~17歳)1,900円,小人(4~11歳)1,500円,3歳以下は無料
※2023年7月時点
・駐車場:専用駐車場はなし
※提携駐車場又は近隣パーキング利用
・公式HP:https://smallworlds.jp/
・アクセス
-ゆりかもめ「有明テニスの森駅」徒歩3分
-りんかい線「国際展示場駅」徒歩9分