
こんにちは。今回は神奈川県平塚市にある『平塚市総合公園』に点在するパブリックアートとオブジェを巡る散歩録です。もともとは農林省果樹試験場だったらしく、約30haもある広い公園。園内には「平塚球場」「競技場」「体育館」もある平塚市で人気のある都市公園です。
案内図

園内はこんな感じで、散策しがいがありそうです!
中央入口

パブリックアートがありそうなので、中央入口から散策する事にしましたが、中央入口の割にはちょっと地味な「園銘石」。

ちなみに競技場入口の「園銘石」は、こんな立派なやつでした。
「移行の門」




ジャニュアリー・ウォダルスキー作
まずは中央入口に立つパブリックアート。作品名のネームプレートが見当たらなかったので、最初はパブリックアートかどうか不明でしたが、平塚市屋外彫刻マップで調べて、詳細が判明しました。トーテムポールみたいですね。それと上に突き出た5本の指のような金属は、映画「エルム街の悪夢」に出て来るフレディの手を連想してしまう…。
「Warning Elements-相貫対」


戸田裕介 作
この作品も中央入口付近にあります。タイトルが難解なのですが、ジャングルジムで遊ぶ子供と、それを見守る親御さんのように見えますね。

広場の手前にある大きな木。石碑が立っており「市民の木 くすのき」と彫られています。
平塚のはらっぱ


「平塚のはらっぱ」と名付けられた広い広場。


はらっぱには野外ステージも。散策した日は4月上旬。まだ桜が咲いていました。
「ライオンベンチ」

小口一也 作
この作品も平塚市屋外彫刻マップを見て、作品名や作者が判明しました。野外ステージの近くにあります。見落としましたが、どうやらオスライオンの他にメスライオンのベンチもあるらしい。

「平塚のはらっぱ」近くの木陰にパブリックアート発見!
「時起こし」



平野杏子 作
これ、宇宙人みたいですね!前と後ろでちょっと表情が違います。作品のネームフレートに作者の方の言葉?が刻まれていました。
「海から 山から 野から 風はさわやか 光がさしてくる 未来をはらんだ卵がうまれた 子供の叫びがきこえる 時が立ち上がる」青い部分は海で、真ん中の金色のやつは卵をイメージしているのかな。
「自然との対話」


かながわ都市緑化平塚フェアの開催記念のモニュメント。
「攝取不捨」


池上 奬 作
何だか難しいタイトルですが、せっしゅふしゃと読みます。意味を調べてみると摂取は仏がこの世で生きているものを救う事で、不捨はどんな生き物も、仏は決して見捨てないという事らしい。

これは「平塚球場」前にあったオブジェ。銀色の玉があるので、野球のボールが飛んで行くのをイメージしているのだろうか。
「史」


小口一也 作
球場入口の近くにあります。”ぬりかべ”のような大きな石ですが、20世紀の人と21世紀の人を表現しているらしい。大きい方が21世紀の人?
「天空に舞う」


石板の表と裏で絵が異なります。記念のモニュメントらしいのですが、平塚市は七夕で有名なので、風に舞う吹き流しに短冊を配すイメージらしい。
わんぱく広場



わんぱく広場にあった”恐竜の骨デザインの遊具”。これ、いいなぁ。



ラッコやらカニやらの水飲み場が面白い。これもパブリックアートみたいで、カニが「ブク・ブク」、大きな手が「ぼくちゃん」と言うタイトルで、作者は広瀬 光 氏。
ふるさとのみち



「ふるさとのみち」と名付けられた森の散策路。道祖神のような石像が可愛らしいですね。この石像はジャニュアリー・ウォダルスキー作。



森の中にも石像が点在していました。同じくジャニュアリー・ウォダルスキー作。
「STRAIN ’93-Ⅱ」



霜鳥 健二 作
タープみたいですね。入口らしき所があるのですが、これは中に入っていいのだろうか。
桜の広場


今年の桜は開花が早かったので、4月上旬は散っていましたが、ここはまだ残っていましたね。シーズン中は花見客で賑わうんだろうなぁ。


桜咲く丘に大型のパブリックアート発見!
「マザーアース」



藤江 暁 作
桜に囲まれたパブリックアート。この時期に見るのがベストですね!市制施行60周年記念のモニュメントで、地球の上に立つ家族が平和を願っているんですね。


誰がつくったのか、落ちたツバキの花でつくったハートの形。
「風と光の道標」



芝田次男 作
体育館入口の近くにある大型のパブリックアート。高さが9mもあるのだそう。
平塚総合体育館


ちょっとアートっぽい佇まいの体育館。
レモンガススタジアム平塚

平塚競技場「レモンガススタジアム平塚」。湘南ベルマーレのホームですね。
「スパイラル」



木戸 修 作
「レモンガススタジアム」周辺にも何点か大型パブリックアートがあります。そのうちの一つがこれ。尖った貝みたいでカッコいいですね。
「作品’93=CO3(ゆれるカラム)」




サナダ サダヲ 作
高さ5mほどの4本の青い柱。これもインパクトありますね。よ~く見ると柱が少しうねっているのが面白い。
「宙Ⅱ-海風」


信ヶ原 良和 作
レストハウス前のパブリックアート。何か宙に浮いているみたい。






ここは水辺のある憩いのエリア。場所的には「平塚球場」と「レモンガススタジアム平塚」に挟まれたところにあります。


そんな水辺でパブリックアート発見!
「手長 足長」




木型原型/二口金一氏、鋳造/八木俊夫氏
これはインパクト大の彫刻ですね!「手長像」と「足長像」と言うそうで、高山市との友好都市記念として設置したとの事。
これにて『平塚市総合公園』の散策は終了。設置されているパブリックアートが多く、満足の”アート散歩”でした。
基本情報
・名称:平塚市総合公園
・住所:神奈川県平塚市大原1
・営業時間:見学自由
・駐車場:あり
-入庫後2時間以内無料/一般車
-2時間超過,3時間まで/200円
-3時間超過後,1時間毎/100円
-当日最大料金900円(24時迄)
-開場時間4~22時
(出庫は24時間可能)
※2023年5月時点
・アクセス
-JR東海道線「平塚駅」徒歩20分
※バス利用の場合、所要時間約7~10分
「総合公園」または「平塚球場」下車