ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【横浜ハンマーヘッド】ワクチン接種後「ぶらり散策」

こんにちは。
新型コロナウィルスの3回目のワクチン接種の為、横浜市の大規模接種会場である『横浜ハンマーヘッド』へ行ってきました。
1~2回目がモデルナだったし、3回目も予約がすぐ取れるモデルナを選択。副反応を嫌がる方が多いせいか、やはり、モデルナは不人気で、会場はガラガラ。予約した時間よりも、だいぶ早く接種完了したので、施設内を少し散策する事にしました。
気が付いたのは、壁面に描かれたイラストがいい雰囲気を出しており、『横浜ハンマーヘッド』の魅力のひとつなのかと。気になったお店の看板と合せて、何点かピックアップしてみました。

ハンマーヘッドクレーン

『横浜ハンマーヘッド』の名称の由来は、この巨大なクレーン。1914年に設置された日本で最初の湾港荷役専用クレーンで、現在は歴史的遺構として展示されています。
クレーンの周りは、デッキやベンチを配した、公園「ハンマーヘッドパーク」として整備されています。

横浜ハンマーヘッド外観

建物の外観はこんな感じ。
1Fに客船ターミナル、1~2Fにショップとレストラン、3~5Fはホテル・インターコンチネンタル横浜Pier8で構成される複合施設です。施設は、”食”をテーマにしているので、お店のほとんどがレストランかカフェです。

1Fと2Fは吹き抜けの構造になっています。
ワクチンの大規模接種会場は、上の写真のエスカレーターの右奥の「CIQホール」を利用して行われています。「CIQホール」とは、税関・出入国管理・検疫の場所。

では、早速「イラスト」と「看板」を見て行きます。

床面の案内表示の”ちょっとアート”なデザイン。

どなたが描かれたのか不明ですが、壁一面のイラストに思わず見入ってしまいます。

「ハンマーヘッドクレーン」の方へと誘導してくれるイラスト。

1~2Fに点在する壁面のイラストを巡ってみるのもおすすめ。

横浜キャラメルラボとKurumicco Factory

横浜発キャラメル専門店「YOKOHAMA CARAMELLABO」とキャラメルとくるみを生地で挟んだスイーツ”くるみっ子”の「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」の看板。

横濱ハーバー

"ありあけのハーバー”のお店の看板。”ハーバー”と言えば、横浜銘菓として知られていますが、製造元の有明製菓は1999年倒産、その後復活し、今年は復活20周年のようです。何故か、トリスウイスキーのキャラクター「アンクルトリス」が船に乗っているイラストが描かれていますが、このキャラクターの生みの親、柳原良平氏が、横浜生まれと言う事もあり、”横濱ハーバー”のイラストも手掛けているようです。

ピーターラビット カフェ

ピーターラビットの世界観を表現したブッフェ・カフェのイラスト。

これにて『横浜ハンマーヘッド』の散策終了。
しかし、4回目のワクチンは、もうやらなくてもいいのかな。3回目の接種率も、まだ50%くらい出し、4回目は高齢者と基礎疾患ある方中心にと言う話もあるので、まぁ、しばらくは様子見ですね。

基本情報

・名称:横浜ハンマーヘッド
・住所:横浜市中区新港2-14-1
・電話:045-211-8080
・営業時間:11時~22時
・駐車場:あり(有料)
・HP:https://www.hammerhead.co.jp/

アクセス

〇みなとみらい線
「馬車道駅」より徒歩10分
「みなとみらい駅」より徒歩12分
〇JR京浜東北線
「桜木町駅」より徒歩15分

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