こんにちは。夜の福徳神社を見に散歩します。東京メトロ銀座線/半蔵門線『三越前駅』からすぐですが、東京駅からでも徒歩10分くらいなので、東京駅から歩いていくことにしました。
2016年に再開発されリニューアルしたばかりなので、福徳神社周辺はとても綺麗です。福徳神社の隣には、福徳の森と言われる木々を植えた公園のような場所を設けられていて、夜はセンス良くライトアップされ、隣接する商業施設である『COREDO室町』とも見事に調和する空間をつくりだしています。
仕事帰りに参拝する人、鳥居付近で待ち合わせする人、皆の憩いの場所であり、人が絶えません。
主祭神
・倉稲魂命
(うかのみたまのみこと)
ご由緒
当社の創祀された時は明らかではありませんが、当社に伝わる略記によると、貞観年間(清和天皇/860~876年)には既に鎮座していたようです。武蔵野の村落である福徳村の稲荷神社として祀られ、その地名をとって社号としました。その鎮座する社地は広く、社殿も宏壮で、社の四隣は森林、あるいは田畑に囲まれ、農家が散在する片田舎でした。土地の人は神社の森を稲荷の森、その森の一端に建てられていた里程標(石造一里塚)を「稲荷の一里塚」と呼び親しんでいました。また、二代将軍秀忠公は慶長19年(1614)正月八日に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と賞賛されました。この時、当社古例の椚の皮付きの鳥居に、春の若芽の萌え出でたのをご覧になり、当社の別名を「芽吹神社」とされたとの事です。
(引用元:福徳神社・芽吹稲荷公式HPより)
見どころ
福徳の森と福徳神社の鳥居
社殿
絵馬掛所
ビルの谷間
周りはビルで囲まれており、福徳の森、福徳神社は夜景に調和しつつも、異空間的でもあります。
COREDO室町2の前の広場
手前にあるライトは時間と共に色が変化します。現代的な都会の神社の風景です。
基本情報
・住所:東京都中央区日本橋室町2-4-14
・電話番号:03-3276-3550
・駐車場:なし
・公式HP:https://mebuki.jp/
・Google Map:
アクセス
○JR総武快速線『新日本橋駅』
東京メトロ銀座線/半蔵門線『三越前駅』
※A6番出口より徒歩1分