こんにちは。山梨県河口湖町にある『富士本栖リゾート』で開催中の「虹の花まつり」に行ってきました!毎年春に開催される「富士芝桜まつり」が有名な場所で、多くの観光客が訪れます。特にまつり期間中の週末・ゴールデンウィークは激混みとなりますが、2022年から毎年8月末~10月中旬に開催されているフラワーイベント「虹の花まつり」は「富士芝桜まつり」ほどは混雑せず、比較的ゆったりと散策できるかと。富士山とお花畑のコラボは絶景!映えスポットもたくさんあり、富士山周辺のドライブ途中に立ち寄りたい場所です!
会場案内図
「道の駅朝霧高原」から本栖湖方面に車を5-6分ほど走らせたところに「富士本栖湖リゾート」はあります。距離にして4㎞ほど。「虹の花まつり」の入園料は1,000円(中学生以上)、駐車場の利用は無料です。なお開催期間中はワンちゃんの入園料が無料、リードを付ければ一緒に散策することもできます。(2025年時点)
ピーターラビット イングリッシュガーデン
チケット売場から散策路をまっすぐ進むと、程なく「富士本栖湖リゾート」のショップやカフェの建物が見えてきます。そして”Welcome"と書かれた「ピーターラビット」の看板。「虹の花まつり」会場に隣接するイングリッシュガーデンには、ガーデンデザイナーのマークチャップマン氏がデザインした庭園があり、「ピーターラビット」に登場するキャラクターたちとのコラボが楽しめるようになっているんです。
イングリッシュガーデンのあちこちに「ピーターラビット」に登場するキャラクターたちが展示されています!
「あずまや」隣りの小さな池ではカエルさんが釣りをしていますね!
竜神池と富士山
遠くに見える森の手前にある池が「竜神池」。
芝桜の季節は、こんな感じに一面ピンクの絨毯に!約50万株の芝桜と雪を冠した「富士山」「竜神池」は絶景コラボです!
お花畑
そして、ここが「虹の花まつり」のお花畑。開放的で広大な園内には、約8万株の様々なカラーの花々が咲き乱れています!
植栽されているのはジニア、ルドベキアなど10品種。9月下旬時点、ちょうど見頃でした!
花畑通路
ところどころにお花畑の中に入れる通路があり、花々に囲まれた記念写真を撮ることもできます!
撮影スポット
お花畑の中に設置された撮影スポットをご紹介。これは、今年初登場の「Mt.FUJIオブジェ」。皆さん、ハートの中に入って記念撮影されていました!
「富士芝桜まつり」でお馴染みの「幸せの黄色い扉」。
”お花畑の海”に浮かぶ小舟。
「恋するハートのベンチ」
富士山をバックに「ピーターラビット」のプレートと記念撮影。
ARフォト
「ピーターラビット」のARフォトも楽しめますよ!QRコードが付いた看板があるので、スマホで読み取ってコンテンツを風景に重ねます。
虹のサークルベンチ。
スマホスタンドも富士山仕様!
ガーデンタワー
お花畑を一望する「ガーデンタワー」に上ってみます。高さは約8m、利用は無料です。


タワー内の階段には「ピーターラビット」関連の絵が飾られています。
「ガーデンタワー」からの眺めはこんな感じ。夏の富士山も悪くないですね!お出掛けする日が晴れていて雲がなく、富士山を拝めるかどうかは運次第ですが、朝霧高原にライブカメラが何台か設置されているので、お出掛け前にネットで調べて参考にされると良いかも。
お花畑を上から見下ろすと「虹の花まつり」のネーミングの意味がよくわかりますね。


「ガーデンタワー」の出口は、隣接する「ショップ&ギャラリー」の建物に導きかれるつくりになっています。壁に描かれた「ピーターラビット」のキャラクターたちとの記念写真が撮れそう。
富士山を眺める「ピーターラビット」。
ショップは、高い天井と木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間。
今回は『富士本栖湖リゾート』で開催中の「虹の花まつり」のレポートでした。2025年は10月13日(月)まで。入園前日までにオンラインチケットを購入の場合は、大人1,000円→700円、小人500円→300円に割引されます。また周辺の観光施設とのセット券もお得ですよ!
基本情報
・名称:富士本栖湖リゾート
・住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
・電話:0555-89-3031
〇虹の花まつり2025
・開催期間:2025年8月30日~10月13日
・開催時間:8時~16時
・入園料:大人(中学生以上)/1,000円、小人(3歳以上)/500円
※ペット無料(要リード)
・駐車場:あり(無料)
・HP:富士本栖湖リゾート【公式】
・アクセス
-「富士山駅」「河口湖駅」行バス
-「新富士駅」「富士宮駅」行バス
※虹の花まつり会場までの発着バス