ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

山中湖「紅葉めぐり」①~秋の『旭日丘湖畔緑地公園』散策

こんにちは。山中湖の紅葉の名所『旭日丘湖畔緑地公園』に行ってきました。
昨年に続く、山中湖での紅葉狩りです。今回は2回に分けて、山中湖畔にある公園での『紅葉めぐり』をご紹介。まずは、毎年「紅葉まつり」が開催される『旭日丘湖畔緑地公園』を散策します。

綺麗に晴れわたり、富士山の眺望もよし。絶好の”紅葉狩り日和”です。

山中湖周辺案内図

『旭日丘湖畔緑地公園』の場所は、くじらの形をした「山中湖」のお腹のあたりです。

拡大図で見るとこんな感じで、湖畔沿いにある細長い公園。公園の端から端まで歩くと1㎞以上はあるかと。静かな林の中に、若干のアップダウンのある遊歩道が続く、散策にピッタリの気持ちの良い公園です。

紅葉まつり

今年も「山中湖・夕焼けの渚 紅葉まつり」が開催。期間中は夕刻より紅葉ライトアップが行われ、屋台などのお店も出店されます。

今年の山中湖は、若干遅めの紅葉。例年は、10月中旬頃から11月中旬にかけて見頃になります。

赤や黄色のグラデーションが綺麗ですね。今年は11月上旬が見頃。

湖畔近くの木造の橋が、色づいた木々に覆われて、紅葉のトンネルみたいになっていました。このあたりもライトアップされるみたいです。幻想的な雰囲気になるんでしょうね。

湖のほとりに行ってみます。

どこから眺めても絵になる富士山。

YAMANAKAKOグルメストリート

「紅葉まつり」の出店エリアへ。まだ朝早いのでお店は開いていませんが、YAMANAKAKOグルメストリートと名付けられたテントエリアは、こんな感じ。昨年も特設された「焚火テラス」もありました。「山中湖」は標高1,000m近いので、朝晩は冷え込みますからね。

大きなタマゴが、ゴロゴロと転がっているのを発見!

タマゴの正体はこれでした!
「紅葉まつり」期間中に開催されるチームラボによる作品展「チームラボ山中湖 Walk, Walk, Walk」。今年も開催されているようですね。この作品展の見学は有料で、観覧料は800円(未就学児は無料)。光のアートなので開場は17時30分からです。展覧会会場は、旭日丘湖畔緑地公園の一部エリア・夕焼けの渚展望台を閉鎖して特設しています。荒天の時は中止です。
なお、このタマゴみたいな作品は、チームラボ《自立しつつも呼応する生命》。

林の中の散策路に戻り、”紅葉狩り”を再開。

山中湖観光協会によると、昨年2022年の紅葉まつりの来場者数は、約12万人だったとの事。今年は、コロナ問題も終息しつつもあり、観光客も増加しているようなので、昨年以上の来場者が紅葉狩りに訪れるかも知れませんね。

公園を散策中に見つけたリスの像が気に入り、写真を一枚。何度も来ているけど、気が付かなかったなぁ。
ネットで紅葉情報を見ていると、2023年の『旭日丘湖畔緑地公園』の紅葉は、11/6時点、ちょうど見頃のようで、11/10前後くらいまではいけるかも知れませんね。

基本情報

・名称:旭日丘湖畔緑地公園
・住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
・電話:0555-62-3100
 ※山中湖観光協会
・入園:見学自由
・駐車場:あり(無料)