ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『奥多摩』紅葉ドライブ&散策①【氷川渓谷・奥氷川神社・愛宕山】

こんにちは。
今回は東京・奥多摩の紅葉ドライブと渓谷の遊歩道を紅葉散歩します。
青梅線の終点「奥多摩駅」から歩いてすぐの「氷川渓谷」散策と「愛宕山」トレッキングに行ってきました。東京都とは思えないくらい自然豊かなエリアで、奥多摩の紅葉スポットの一つとして知られています。

奥多摩駅

ちょっとレトロな雰囲気漂う「奥多摩駅」の駅舎。

駅周辺案内図

「氷川渓谷」は駅から徒歩5分程。駅近の気軽に行ける渓谷です。
日原川と多摩川が合流する付近を中心に遊歩道が整備されており、2時間ほどで回れるハイキングコースもあります。

氷川渓谷遊歩道

「氷川渓谷遊歩道」の入口。
渓谷への入口は何ヶ所かあり、遊歩道や河原まで下りていく事ができます。写真は駅前の遊歩道入口です。

奥多摩ビジターセンター壁面の大きなカモシカ?の絵が気になって写真を一枚。
氷川三本杉

駅から徒歩3分ほどの「奥氷川神社」の境内に大きな杉の御神木を発見!
幹が途中で3本に分岐している事から「氷川三本杉」と呼ばれているのだそう。
東京都指定天然記念物で樹齢700年との事。鎌倉時代に植えられたと云われています。

朝日をあびて綺麗に輝くイチョウ。この瞬間はいつ見ても感動的。

奥氷川神社

「奥氷川神社」の鳥居の両脇に佇むイチョウだったんですね。鳥居と輝くイチョウのコラボが、ちょっと神々しい雰囲気。

東京神社庁によると、第12代景行天皇52年、日本武尊東征の時に陣中の守護神として素盞嗚尊をこの地に祀ったのが始まりで、埼玉県さいたま市の氷川神社、同所沢市の中氷川神社とともに武蔵三氷川として知られるらしい。意外にも歴史ある神社なのかな。

奥多摩ふれあい森林浴コース

さて、遊歩道の散策ルートは、日原川と多摩川の合流地点のあたりに架かる二つの吊り橋「氷川小橋」と「登計橋」を渡った後、標高507mの愛宕山を目指します。愛宕山山頂には「愛宕神社」が御鎮座。まったり散歩と言うよりは、プチトレッキングですね。

氷川小橋

「奥氷川神社」を下っていくと最初の吊り橋「氷川小橋」に到着。
散策したのは11月中旬で、紅葉ピークの少し手前。「氷川渓谷」の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬。今年は若干、色づきが早いかも知れません。
ちなみに「氷川渓谷」の紅葉スポットは、この「氷川小橋」周辺が一番綺麗かと。

11月中旬は、緑・黄・赤のグラデーションが綺麗な紅葉ですね。

氷川大橋

「氷川小橋」の上からの渓谷を眺望します。遠くに見える橋は「氷川大橋」。日本百名橋のひとつなのだそう。さて、河原におりてみる事にします。

渓谷に下りて、河原から「氷川小橋」を見上げます。思ったよりも高い場所にある吊り橋だったんですね。

「氷川小橋」の少し先が日原川と多摩川の合流地点。渓谷にも日が差し込んできました。多摩川に架かる赤い鉄骨の橋は「昭和橋」。耐震補強か何かの工事中だろうか。

再び、遊歩道へ戻って散策再開。

ちょっと山の中に入ると落葉がいっぱい。もうすぐ冬なんですね。ちょっと悲し気にもなる短い秋の貴重な一日。

「氷川大橋」のたもと付近の紅葉を見に行ったら、急斜面に建つピザ屋さんを発見。
ピザ窯の煙突らしきものが気に入ったので、写真を一枚。

登計橋

二つ目の吊り橋「登計橋」。ここの紅葉はもう少し先、11月下旬以降なのかな。「氷川小橋」よりも奥まった場所にあるので、若干、紅葉時期が遅いのかも。

愛宕山入口

愛宕山への入口に到着。ここから山頂の「愛宕神社」までは30分くらい。
最初は遊歩道ですが、徐々に登山道になります。途中、あり得ないような急な階段が出てきますよ。

愛宕山公園

愛宕山の位置関係はこんな感じ。秩父多摩甲斐国立公園は東京・埼玉・山梨・長野に跨る国立公園。奥多摩はその一角です。

入口に設置されてあったパブリックアート。
三坂 制(みさかせい)氏の「想」と言う作品のようです。

リスの彫刻もお出迎え!

「熊出没注意!!」の貼紙。東京都とは言え、奥多摩なら出ますよね。熊よけの鈴は持ってきていないので、手をパチパチ叩きながら登ることにしよう。

遊歩道途中で、三坂 制氏のパブリックアートを発見!
作品名のプレートを見ると、最初の写真が「睎」、その下が「瞳」と言う作品らしい。
一応、公園として整備されているので、当時パブリックアートを配置したのかな。草木がうっそうと生い茂っている森の中にあるので、見落としている作品があるかも知れませんね。前情報が無いのと、草むらの奥深くに入ると熊が出そうなので、パブリックアート探しもそこそこにして、先に進みます。

180段以上もある”あり得ないような急な階段”登場!
愛宕山トレッキングの名所かも知れませんね。傾斜が45度以上もありそうな急な角度の階段です。転げ落ちたら大怪我しそうなので、手摺を使って登るのが良さそう。

急な階段から、しばらく歩くと五重塔が見えてきました。頂上まであと少し。

戦没者供養の為の五重塔。

奥多摩町の町制施行40周年、終戦50周年の記念事業としれ建立された「平和の鐘」。

五重塔の裏に眺望の良い場所があり、綺麗な山並みを眺めながら、しばし休憩。あらためて、ここが東京都である事が不思議。

愛宕神社

頂上への最後の階段。

「愛宕神社」到着。
御祭神は、火産霊神(ほのかぐつちのみこと)、塩土翁命(しおつおうのみこと)、手名槌神(てなつちのかみ)、足名槌神(あしなつちのかみ)。
創建など詳細は不明ですが、氷川渓谷周辺を見守る火除けの神様として古くから地域住民の信仰が厚いようです。

社殿前の巨岩とその上に置かれしめ縄が巻かれている石。巨岩と一体化しているように見えます。これは何だろうか。愛宕山全体が、「奥氷川神社」の御神体のようなので、それと関係あるのかな。

何となく雰囲気が可愛い狛犬にご挨拶をして、愛宕山を下山します。
『奥多摩』紅葉ドライブ&散策は、次回に続きます。次回は「奥多摩湖」へ!

基本情報

・名称:氷川渓谷
・住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川181
・電話:0428‐83‐2295
・駐車場:近隣コインパーキング
・アクセス:JR青梅線「奥多摩駅」徒歩5分