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【橋立鍾乳洞・橋立堂】縦穴型の鍾乳洞と秩父札所28番

こんにちは。埼玉県秩父市にある『橋立堂』の参拝と『橋立鍾乳洞』の散策録です。
『橋立堂』は「秩父札所巡り」の札所第28番、断崖絶壁の山がすぐ後ろにある場所に鎮座しています。お堂の近くには『橋立鍾乳洞』があり、昔の巡礼者たちは「胎内くぐり」として信仰した場所なんですね。鍾乳洞は珍しい”縦穴型”。狭い見学通路を進むと冒険気分を味わえますよ!

駐車場までのGoogleストリートビュー

秩父市街を抜けて向かう場合は、国道140号から埼玉県道73号(秩父上名栗線)に入ります。『橋立鍾乳洞』の看板に従い、細い道を進んでいくと『橋立鍾乳洞』駐車場らしき広いスペースが見えてきますが、ここは恐らく民間が経営する有料の駐車場。
”この先林道”の看板の先は、車1台しか通れないような細い道なので、本当に進んでいいのか躊躇してしまいそうですが、構わず進ん下さい。400mほど先に「橋立堂・橋立鍾乳洞 無料駐車場」があります!Googleストリートビューで確認出来ますよ!

橋立堂・橋立鍾乳洞 無料駐車場

「無料駐車場」の看板があります。割と広めのスペースです。

周辺案内図

場所的には秩父鉄道「浦山口駅」があるエリアで、秩父の霊峰「武甲山」登山の橋立コース上にあります。

駐車場から”たぬきの置物”の脇の道を進んでいきます。

土津園

たぬきの置物は一つだけでは無かったですね!ここ、「土津園(はにつえん)」というお蕎麦屋さんのようです。

これだけたぬきの置物に歓迎される場所も珍しい!

フクロウさんもこんなにいっぱい!

お地蔵さんがご案内する面白い案内板ですね!

JURIN's GIO

「土津園」の左斜め下にあるのがカフェ「ジュリンズ ジオ」。まさかこんなところにカフェがあるなんて思わなかった。札所巡りの休憩場所として使えそうですね!

もの凄い岩壁がそびえ立っていますが、高さは70mほどもあるのだそう。この岩壁を背にして『橋立堂』が建っています。

正面の建物は『橋立鍾乳洞』の券売所。まずは『橋立堂』を参拝。

木々の隙間からお堂が見えますが、ホント、岩壁の麓にありますね!

石段を上ってお堂へ。

『橋立堂』は曹洞宗のお寺で、山号は石龍山。

お堂には鎌倉時代の製作されたと伝えられる本尊・馬頭観世音が安置されています。馬頭観世音を本尊とする札所は珍しいようで、日本百番観音霊場の中でも、西国第二十九番「青葉山松尾寺」と『橋立堂』のみとで、坂東三十三観音の札所にはないとの事。

「秩父札所観音霊験記」の錦絵。
この寺で一度だけ灯籠に灯明を供えた功徳によって、地獄には落ちず大蛇の姿に生まれ変わった者がいました。その後この地に悪い大蛇が現れ、人や馬を襲うようになりましたが、村人たちが寺に祈ると、お堂の中から観音の化身である白い馬が現れ、以来、この地は平穏になったと伝えられています(秩父観光協会ホームページより引用)

お堂の前から石段脇の新緑を眺めます。綺麗ですね~!秋も良さげ。

馬堂

お堂の右側には「馬堂」。

馬の像もありました!2026年は午年ですからね。60年に一度の丙午(ひのえうま)の年でもあるので、何か新しい事に挑戦するには良い年であるとされています。しっかりと拝んでおこう!

お堂左側・奥のほうにある巨石の上に面白い彫刻を発見!柵があり近づけませんが、調べてみると「秩父の宮さま」なのだとか。

鍾乳洞券売所

『橋立鍾乳洞』を散策します!
鍾乳洞は珍しい縦穴型です!全長は約140m。かつては巡礼者が「胎内くぐり」として聖域に入っていく修行の場だったそうです。入場料は大人300円。

券売所の玄関を抜けると「鍾乳洞入口」の看板。ここを数十m下っていくと入口があります。

鍾乳洞入口

そして、ここが鍾乳洞の入口。この先狭そうだな~って思わせる入口ですが、撮影はここまで。内部は撮影禁止です。内部は狭いし、人ひとりしか通れそうもない場所も多々あるので、スマホとかを落としたら取りに行けないので、安全面の観点からも撮影禁止なんでしょうね。

鍾乳洞内案内図

内部構造を紹介するリーフレットが券売所に無かったので、ネットで探しましたが、ちょうど良いのが無く、手書きで作成しました!ところどころに平坦な場所はあるものの、出口まではは約30m(距離約140m)の上りになります。はしごや急な階段を上りながら進んでいくので、探検気分が味わえますよ!

鍾乳洞出口

出口はこんな感じ。ゆっくり進んで散策時間は10分前後かと。『橋立堂』参拝の際は、鍾乳洞の散策(胎内くぐり)もセットで行くことをおすすめします!

出口を出た後は、散策路を下っていけば「鍾乳洞入口」の看板のところまで辿り着きます。今回は『橋立鍾乳洞』と『橋立堂』のご紹介でした!
2026年は12年に一度の秩父札所「午歳総開帳」の年で、普段は非公開の観音様も特別に公開されますので、「秩父札所巡り」をされてはいかがでしょうか!

基本情報

・名称:橋立鍾乳洞・橋立堂
・住所:埼玉県秩父市上影森
・電話:0494-24-5399
・営業時間:8:00~16:30(橋立鍾乳洞)
 ※冬季閉鎖12月上~2月末まで休館
 ※橋立堂は終日見学OK
・入場料:大人300円,小人150円
 ※橋立鍾乳洞
 ※2026年6月時点
・駐車場:あり(無料)
・アクセス
-秩父鉄道「浦山口駅」より徒歩15分