ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『秋本番』のウォーキング記録2021

こんにちは。朝晩にグッと冷え込む季節になり、秋も本番を迎えています。
朝、10℃を下回る気温となる日もあり、さすがにTシャツでのウォーキングはもう無理。イチョウの木も少しずつ色づいてきて、晩秋に向けた準備をしているようですが、今年もあと2か月で終わりなんて、1年が過ぎるのやたら早いですね。
今回もウォーキング中に撮った花々の紹介をします。

コスモス

秋を代表する花として連想されるのは、やっぱりコスモス。
ウォーキングコースの途中に畑があり、毎年、畑の端のほうにコスモスが植えられるのですが、今年は、10メートル四方くらいの畑がコスモス畑に変身していてビックリ。

今年は、コスモスの名所的な場所へ行きそびれてしまったので、このコスモス畑は、非常に有難く、農家さんに感謝。

もともと外来種の植物で、日本には江戸時代末期から明治時代に入ってきたらしく、原産地はメキシコ、学名が”Cosmos(コスモス)”との事。

和名は「秋桜=あきざくら」で、そもそも「コスモス」とは読まないそうですが、さだまさし作詞作曲、山口百恵が歌った大ヒット曲「秋桜」を「コスモス」と読ませる事で定着したようです。コスモスの花には何となく”和的”なものを感じますね。

一般的なコスモスは、キク科コスモス属の「オオハルシャギク」の事らしい。コスモス属として20種類以上の品種があるようです。

ジニア

秋を感じる花ではありませんが、花壇の中に所狭しと言わんばかりに咲き誇っている「ジニア」。「百日草」と呼ばれるだけあり、開花期間が100日以上もある植物で、初夏の頃から11月上旬まで、非常に長い間楽しめます。赤と黄の群植が見事です。

西洋アサガオ

「アサガオ」と言うと、”夏の朝”をイメージさせる花かと思いますが、「西洋朝顔」は9~11月に咲く”秋の花”とも言えます。「日本朝顔」は朝の数時間咲いて萎んでいくのに対して、「西洋朝顔」は昼になっても咲いています。

こぼれ種で毎年同じ場所に、勝手に咲いてくれます。暑さに強く、成長も早い、もはや”雑草”と化しており、生存領域を確実に広げているように見えます。ナメクジや虫に葉っぱを食われてもへっちゃらみたいです。あまりに”はびこりすぎる”と可愛らしさも無くなり、ウザく感じるようになるのかも知れません。

色がスカイブルーの滅茶苦茶きれいな大輪の西洋朝顔。

品種を調べてみると「ヘブンリー・ブルー」と呼ばれるソライロアサガオに似ています。アサガオと言いつつ、ヒルガオ科なんですね。ほったらかしにしても勝手に生えてくれるのはいいのですが、侵食されすぎると困った事になりそうですね。西洋朝顔侮れず。

『秋本番』のウォーキングはこれにて終了。
次回は『紅葉』時期のウォーキングをレポートしたいと思います。では。

burariwalking.hatenablog.com