こんにちは。東京都世田谷区にある『奥澤神社』に行ってきました。
東急東横線「自由が丘駅」、東急目黒線「奥沢駅」からすぐのロケーションにあります。周りには商業施設や住宅が密集していますが『奥沢神社』の一角だけ深い緑に覆われており、なかなか憩える場所です。例祭に使われる「藁でつくられた大蛇」は最大の見どころで必見ですよ。
ご祭神
・譽田別尊
(ほんだわけのみこと)
・稲倉魂命
(うがのみたまのみこと)
ご由緒
古くは八幡神社と称し、室町時代の頃の創建と伝えられるが、詳細は不明。「厄除の大蛇お練り」は、世田谷区無形民俗文化財に指定されている。
(引用元:東京神社庁HPより)
見どころ
鳥居と大蛇
『奥沢神社』の大蛇のお練りは、毎年9月の第二土曜日に行われる厄除の行事で、半日かけて氏子町内を練り歩くとの事。その由来は、江戸時代に疫病が流行した時、村の名主の夢枕に八幡大神が現れ、「藁で作った大蛇を村人が担ぎ村内を巡行させよ」とのお告げがあり、そのとおりに実行するとたちまち流行疫病が治まったと言い伝えられているらしい。
(境内案内板/東京都教育委員会より)
社殿
社殿の右手前にあるイチョウが立派。12月上旬になりますが、まだ完全に黄色に染まっておらず、これから見頃を迎えるみたいです。次回は、黄色の絨毯になった境内を見に来ようかと。
基本情報
・名称:奥沢神社
・住所:東京都世田谷区奥沢5-22-1
・電話:03-3718-2757
・駐車場:なし
アクセス
〇東急目黒線
『奥沢駅』より徒歩3分
〇東急東横線/大井町線
『自由が丘駅』より徒歩7分
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