こんにちは。神奈川県藤沢市にある『鵠沼伏見稲荷神社』へ行ってきました。
江ノ島から車で15分程度のロケーションにあります。”昭和の時代”に建てられた新しい神社ですが、『伏見稲荷』と言えば何と言っても「千本鳥居」。『鵠沼伏見稲荷神社』にも「鳥居の回廊」があり、最大の見どころとなっています。
御祭神
稲荷大神
・宇迦之御魂大神(うかのみかたのおおかみ)
・佐田彦大神(さだひこのおおかみ)
・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
・田中大神(たなかのおおかみ)
・四大神(しのおおかみ)
ご由緒
1943年(昭和18年)に、京都市伏見の現伏見稲荷大社を勧請して創建。
見どころ
大鳥居
大きくなかなか立派な鳥居です。道路の反対側に行かないとフレームに収まりません。
境内の中から見た大鳥居。随分と沢山の木々が植樹されています。
社標
”湘南の鎮守”として、地元の方々に親しまれているが、社標には”東海鎮守”とあります。これは”東海道”の東海からきているのでしょうか。
太鼓橋
鳥居をくぐるとすぐに鮮やかな朱色の”太鼓橋”。
鵠沼和貴水
御鎮座50年記念事業として、井戸を掘ったところ水脈にあたり、ご神水として飲用されている『鵠沼和貴水』。5時~22時の間に自由に汲む事ができます。『和貴水』と言うネーミングが実に良いですね。ミネラルも豊富な湧き水だそうです。
手水舎
なかなか雰囲気の良い”龍”なので、写真を一枚。
社殿
社殿に向かって左側に『千本鳥居』。
扁額
小田急の開通後、鵠沼海岸駅前が栄えていくにつれ、地域住民の要望もあり、新しく鎮守社を創建することとなり、御祭神として庶民に広く信仰の集まる稲荷大神を祀る事となったらしい。
千本鳥居
『千本鳥居』はいつ見ても心躍ります。20本くらいの小規模なものではありますが、鮮やかな朱色のトンネルをくぐって進んで行きます。
稲荷社(奥宮)
稲荷社(末社)
稲荷社(摂社)
『千本鳥居』の奥に進んで行くと「奥宮」「摂社」「末社」の社があり、それぞれに狐様が御鎮座しています。
おいなりさま開運おみくじ
「おいなりさま開運おみくじ」なるものがあり、8種類の異なった願意の”おいなりさま”が入っているとの事。ちなみに筆者が引いたのは”水色のはかま”のおいなりさん。おみくじは、何と”大吉”でした。
基本情報
・名称:鵠沼伏見稲荷神社
・住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸5-11-17
・電話:0466-36-5877
・駐車場:あり
・公式HP:https://fushimiinari.com/
アクセス
〇小田急江ノ島線
『鵠沼海岸駅』より徒歩10分
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