こんにちは。川崎市中原区にある『京浜伏見稲荷神社』に行ってきました。
東横線『新丸子駅』から徒歩2分もロケーションにあります。
雑居ビルとお店が立ち並ぶ裏通りにひっそりと建っている感じです。
戦後、創建された神社との事で、とにかく、派手で個性的な神社です。108体の神狐像をはじめ、変わったものが、たくさんあり、見ていて楽しくなります。
主祭神
・常磐稲荷大神
(ときわいなりおおかみ)
ご由緒
戦後、昭和二十年から三十年頃、京都伏見稲荷大社より出世稲荷として創建されたとのことです
見どころ
大鳥居
大鳥居は裏通りに、ひっそりと建てられています。裏通りに似つかわしくない大きな鳥居なので、最初に目に飛び込んできた時には、驚きました。
社殿
社殿の造りが少し変わっていますが、なかなか立派で迫力のある造りです。江戸時代の建築様式とのことです。
108体の神狐像
108体の神狐像です。一体一体の表情、格好が面白いですね。見ていて飽きません。昭和39年に百八体御神使安置と書かれています。108という数字は、人間の煩悩の数と言われていますが、それに関係あるのかと。
境内社
すごいインパクトの浅間神社と白山社で、目を楽しませてくれます。塚と言うよりも、もはやジオラマで、近代的な解釈でもあり、わかりやすいとも感じます。
基本情報
・住所:川崎市中原区新丸子東2-980
・電話番号:044-411-4110
・Google Map:
アクセス
○東横線/目黒線
『新丸子駅』から徒歩2分
○JR/東横線
『武蔵小杉駅』から徒歩5分