こんにちは。今日は、横浜市西区にある伊勢山皇大神宮への参拝です。
『関東のお伊勢さま』と呼ばれる横浜総鎮守の『伊勢山皇大神宮』は、横浜みなとみらい近くの小高い丘の上に鎮座する神社で、みなとみらいへの入口でもある『桜木町駅』から徒歩10分のロケーションにあります。
筆者も七五三など子供の頃より、お世話になっている神社です。今回は、天気の良い、桜満開の日に合わせての参拝です。
御祭神
・天照皇大神
(あまてらすすめおおかみ)
ご由緒
『横濱総鎮守』つまり国際港都・横浜の守り神として、また『関東のお伊勢さま』として広く崇敬を集めています。創建は、横浜が急速な発展を遂げていた明治3年(1870)で、当時の県知事・井関盛艮(いぜきもりとめ)が、「急速な近代化・西洋化の流れの中でも、横浜の人々が日本の国柄を見失わない為に、人々の心の拠り所、また横浜の象徴となるものとして、国家を鎮護する天照皇大神を祀る荘厳な神殿を築く」と告諭し、戸部の地にあった伊勢の神宮より勧請されたと伝わる古社を再興し、港を一望する丘の上へと遷座したとのことです。
(引用元:伊勢山皇大神宮HPより)
見どころ
一の鳥居
二の鳥居
二の鳥居手前に、たくさんの提灯がある風景は、2020年1月に参拝した時の写真です。二の鳥居とマッチしていて、絵になっています。
大注連柱
東日本の注連柱として最大級とのことです。注連柱と桜の組み合わせも趣があります。
拝殿
二の鳥居と桜
二の鳥居までの階段の両脇に何本か桜があり、この日は満開、参道を華やかしています。やはり、神社仏閣の桜や梅は、日本の美の王道かと。
照四海
高さが6メートルもある常夜灯で、2015年に修復されたばかりとの事です。
『照四海/しょうしかい』と読み、4つの方向の海を照らすと言う意味があるそうです。桜とのコラボが素敵でした。
境内からの眺望
境内から、みなとみないのランドマークタワーを望むこともできます。 気が良い場所です。
基本情報
・住所:横浜市西区宮崎町64
・電話番号:045-241-1122
・駐車場:あり
・公式HP:横浜総鎮守 伊勢山皇大神宮
・Google Map:
アクセス
○JR/市営地下鉄線
『桜木町駅』より徒歩10分
○みなとみらい線
『みなとみらい駅』より徒歩15分
○京浜急行線
『日ノ出町駅』より徒歩10分