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ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【根古屋神社】2本の巨樹「大ケヤキ」が鎮座する神社

こんにちは。山梨県北杜市に鎮座する『根古屋神社』の参拝録です。
中央道「須玉IC」から車で15分ほど、昔、お城があった山の麓の集落の中にあります。小さな集落の小さな神社なので、特筆すべきことはないのですが、境内に生える巨樹のケヤキは一見の価値がありますよ!

社頭

山梨県道23号の川を挟んだ反対側に「穂坂路」と呼ばれる細い側道のような道がありますが、その道沿いに『根古屋神社』はひっそりと鎮座していました。神社の駐車場があるようなのですが、看板がないので少しわかりずらいです。恐らく、神社の向かいにそれらしいスペースがあるので、そこが駐車場なのかと。Googleストリートビューをご参考に!

神社周辺のストリートビュー

神社の向かいに物置のようなものがあり、その両側に駐車できるスペースがあります。

鳥居

御祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)。
創建など詳細は不明ですが、武田安芸守信満の三男、江草兵庫助信泰の居城であった「獅子吼城」の西北麓に鎮座し、お城の守護神として奉斎されたのがはじまりのようです。

拝殿

神楽殿

鳥居をくぐると、すぐ正面に「拝殿」その左隣に「神楽殿」があります。

大ケヤキ

そして、参拝のお目当て「大ケヤキ」をじっくりと観賞。境内に2本ある「大ケヤキ」はともに樹齢約800年といわれる巨木・古木。国指定天然記念物なんです!

2本の大ケヤキは社殿に向かって右が「畑木」、左が「田木」と呼ばれています。案内板によると、古来より両木の芽吹きによりその年の豊凶を占い、「畑木」の芽吹きが良い年は畑作物が豊作に、「田木」が良い年は稲作が良いとされ、この地域の方々の信仰の対象だったようです。

畑木

まずは鳥居横に鎮座する「畑木」。幹囲11.9mの巨木!苔むした樹皮がいい雰囲気です!

道路側から見た「畑木」はこんな感じ。老木なので幹のまわりは補強用の柱が何本も立っています。

田木

「神楽殿」横に鎮座するのが「田木」。幹囲10m越えの巨木です!

こちらの「大ケヤキ」もだいぶ傷んできているせいか、倒木を防ぐための補強がされていました。

おすすめの観賞ポイントは、荒々しい樹皮が大迫力の「神楽殿」裏。北杜市教育委員会の看板には樹齢800年とされていますが、山梨県神社庁のホームページに記載された『根古屋神社』の由緒沿革を見てみると、樹齢千数百年との説もあるようですね!秩父多摩甲斐国立公園にある岩峰の名山「瑞牆山」や増富エリアへの登山・観光に行かれる方は、ぜひ立ち寄ってみて下さい!

基本情報

・名称:根古屋神社
・住所:山梨県北杜市須玉町江草字根古屋5336
・駐車場:あり