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【長九郎(ちょぼくり)稲荷神社】”魚の鳥居”の不思議な神社は絶景スポットだった!

こんにちは。千葉県銚子市に鎮座する『長九郎稲荷神社』の参拝録です。
「ちょぼくりいなりじんじゃ」と読みます。小さな町の小さな神社なのですが、ユニークすぎる社殿と眼下に海が広がる絶景の境内が魅力的な神社です。

参道入口

朽ち果てそうな赤い鳥居。怪しすぎますね…。この先の雑木林に進んで大丈夫なのかな…と不安にかられます。
神社の駐車場は恐らくありません。車で行かれる方は、通行の邪魔にならない路肩に停めるしかないかと。駐車禁止ではないスペースは探せばあります。神社は民家のはずれにあり、農道のような未舗装の道に轍は確認できるのですが、草ぼうぼうの雑木林の中に車を入れる気にはなれません。公共交通機関でのアクセスの場合は、銚子電鉄「外川駅」から徒歩10分ほどです。

雑木林を抜けると視界が開けて、遠くに海も見えてきました。こんな見晴らしの良い場所に辿り着くとは思いませんでした!ここが『長九郎稲荷神社』です。それにしても、この”お魚の鳥居”がインパクトありすぎ!

長九郎稲荷神社

『長九郎稲荷神社』のホームページによると、今から約350年前の江戸時代に、紀州から来た長九郎という漁師が、魚が大漁に獲れる銚子の海にほれ込み、自分の子孫もこの素晴らしい地に住まわせようと、子孫繁栄や大漁満足などを願い、京都の伏見稲荷大社を勧請、お稲荷さんを建てたのが始まりのようです。地元の方々は「長九郎稲荷」と呼んでいましたが、いつしかそれが訛って、「ちょぼくり稲荷」と呼ばれようになったのだとか。

魚の鳥居

漁港の街・銚子らしい”お魚の鳥居”。鯛とサンマ、イワシのようですね。
ロープを鳥居のあちこちに絡ませていますが、暴風対策?銚子と言えば、台風が近づくと、もの凄い強風が吹き荒れる場所ですが、何か対策しておかないと空の彼方に吹き飛んでいきそうですからね。

鳥居の柱に描かれているのは「うなぎ」?「アナゴ」?

社殿

手づくり感満載の社殿ですが、東日本大震災の地震の影響で祠が壊れ、バラバラになった神様たちを1か所に集めたのが現在の社殿のようです。気になるのが壁面に書かれた謎の言葉「心の大当たり」。ネットで調べると、昔は社殿の屋根にバスケットボールのリングが設置されていたようで、何かを投げ入れて、入れば”大当たり”ということなのだろうか。

セイタカアワダチソウがうっそうと生い茂る先に鳥居を発見!草を掻き分けながら散策しに行きます!

黄金の鳥居

神社のホームページによると「黄金の鳥居」らしいのですが、ペンキが剥げて、もう金色ではないですね!鳥居は日の出の方向に建てられており、朝日が昇る様は絶景らしい。すぐ近くにある「犬吠埼」が離島や富士山などの山頂を除く”日本で最も早い初日の出”スポットなので、もしかしたら『長九郎稲荷神社』は”日本で一番早い初日の出”が見られる神社なのかも知れませんね!

境内からの眺望

こんなにも海近くの小高い丘にあるなんて!なかなかの絶景にビックリの境内です!

長崎鼻方向。

遠くに見えるのは「犬吠埼灯台」。
ユニークな社殿も建設当時に比べると、だいぶ劣化が進んでおり、現在の状態でいつまで参拝できるかはわかりませんが、末長く残ってほしいですね!
今回は『長九郎稲荷神社』のご紹介でした。

基本情報

・名称:長九郎(ちょぼくり)稲荷神社
・住所:千葉県銚子市長崎町10744付近
・駐車場:なし
・アクセス
-銚子電鉄「外川駅」から徒歩10分