
こんにちは。千葉県銚子市にある『犬吠埼・犬吠埼灯台』の散策録です。
関東の最東端にある岬で、”日本一早い初日の出スポット”として知られている海岸線が魅力的な景勝地です。諸説あるようですが、『犬吠埼』の地名の由来は源義経の愛犬「若丸」が海岸に残された時、主人を慕って7日7晩吠え続けたことから「犬吠」と呼ばれるようになったとの言い伝えがあるようです。『犬吠埼灯台』の立つ断崖絶壁の下、荒波が岩礁にあたりしぶきをあげる様は迫力ありますよ!
君ヶ浜灯台下広場

今回は無料の公共駐車場「君ヶ浜灯台下広場」に駐車しました。未舗装ですが、200台ほど駐車可能なかなり広い駐車場です。ここから『犬吠埼灯台』は行くには遊歩道の階段を上っていくため7~8分ほどかかります。上りがしんどい方は、灯台前にある「道の駅」のような施設「犬吠テラステラス」の駐車場も利用可能です。公共交通機関で行く場合は、銚子電鉄「犬吠駅」から約徒歩12分ほど!

岬の高台に立つ『犬吠埼灯台』へ。駐車場のはずれに灯台への階段があります。日の出は岬の左側から昇ってきますが、ここ「君ヶ浜灯台下広場」が絶景ポインなんです!

上の日の出の写真は、千葉県観光物産協会さんの「ちば観光ナビ」のホームページからお借りしたものですが、こんなドラマチックなシーンを見ることができるんですね!調べてみると、富士山山頂と離島を除いて、”日本一早い初日の出”を拝めるのが『犬吠埼』なのだそう。

灯台に行く前に断崖下の荒磯を見にいきます!



上には灯台が立つ断崖下まで来てみました!




この日の銚子は強風注意報が出ており、岩場に波がぶち当たって、ザッパーンっと水しぶきをあげる様が大迫力!こんな風景を見て思い出すのが、おなじみ「東映映画」のオープニング。実はあのシーンは『犬吠埼』で撮影されたものなのだそう。実際に撮影された岩を後ほどご紹介します!

遊歩道を上って『犬吠埼灯台』へ。


階段の途中から振り返ると、なかなかの絶景。
犬吠埼灯台




『犬吠埼灯台』は「世界灯台100選」や国の重要文化財にも指定されている灯台です。イギリス人技師ブラントン氏によって設計され、1874年に完成しました。

残念ながら、訪問した日はスゴイ強風のため、灯台見学は休業でした。次回リベンジ!
白いポスト


灯台の入口前には白い丸型のポストが設置されています。灯台の白に合わせて白くペイントした”映えスポット”ですね。3月14日のホワイトデーに設置されたことから「恋愛が成就するポスト」や「幸せを呼ぶポスト」、「願いが叶うポスト」とも言われているのだとか。

灯台の前にはマルシェやお店、展望テラスが入る施設「犬吠テラステラス」、明治3年創業の「ドライブインなぎさや」があります!
犬吠埼・ロカ岬友好記念碑

ポルトガル共和国シントラ市のロカ岬との姉妹岬締結と友好関係を記念して建立された石碑。
犬吠埼遊歩道

周辺の遊歩道はこんな感じ。『犬吠埼灯台』外周をまわる崖上のコースと磯場まで下りて行くコースがあります。


こちらは『犬吠埼灯台』のまわりをぐるりと一周する遊歩道。


遊歩道から崖の下を見下ろすとダイナミック景色が目の前に広がります。台風が上陸しそうな時に『犬吠埼』からテレビで中継があるのですが、スゴイ風雨なんでしょうね。
荒磯に波


眼下に広がる荒磯の右半分にある岩場が、あの”東映オープニング・ザッパーン”の場所のようです。「荒磯に波」と呼ぶのが通称らしいのですが、初めて知りました!間近で見たいのですが崖の下は立入禁止区域。遊歩道の途中から観賞できるポイントがありますよ。

お次はより磯場の近くまで行ける遊歩道へ。



磯場まで下ると潮だまりのような大きな池?がありましたが、「馬フン池」という名前なのだそう。源義経の愛馬が糞をしたとされる場所なので、こんな名前がついてしまったらしいのですが、もう少し素敵な名前でも良かったのに。池の前には柵があり、この先は立入禁止。
白亜紀浅海堆積物



「馬フン池」の向かいの切り立った崖のむき出しの地層は、白亜紀に海底で堆積したもの。これだけ古い地層を地表で見ることができるのは関東地方では『犬吠埼』だけとのこと。国指定天然記念物です。
今回は『犬吠埼・犬吠埼灯台』のご紹介でした!
基本情報
・名称:犬吠埼灯台
・住所:千葉県銚子市犬吠埼
・電話:0479-25-8239
・営業時間:8:30~17:30
※季節により見学終了時間変動
・観覧料:大人(中学生以上)300円,小学生以下無料(保護者同伴)
※2025年10月時点
・定休日:無休
※悪天候時など臨時休業あり
・駐車場:あり(無料)
※君ヶ浜自由広場,君ヶ浜灯台下広場,犬吠テラステラスなど
・アクセス
-銚子電鉄「犬吠駅」から徒歩12分